現在のポータブルオーディオの主流は、ケーブルの煩わしさを解消したBluetooth対応モデル。オーバーヘッド型や完全ワイヤレスなど、さまざまなタイプの製品がリリースされています。
とくにトレンドとなっているのが、ノイズキャンセリング機能(NC)を備えたワイヤレスヘッドホンです。以前はNC機能とワイヤレスは両立が難しく、NC機能を備えたヘッドホンは有線タイプが一般的でした。その後、技術が進み、各メーカーの上位モデルを中心に、ワイヤレスでもNC機能を利用できる製品が登場してきています。
今回は、ワイヤレスオーディオで多数の製品をラインナップしているソニーのワイヤレスヘッドホン8モデルを紹介。このうち4モデルがNC機能を搭載しています。
【その1】最新プロセッサーで進化した消音効果
ソニー
WH-1000XM3
実売価格3万9950円
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 : LDAC/ Amazon Alexa搭載 /Bluetooth/ハイ...
専用設計の大口径40mmHDドライバーを搭載。低域再現性を高めつつ、ハイレゾ40kHzまでの広域再生を実現しました。ハイレゾ相当のBTコーデックLDACをサポートし、ワイヤレスでも高音質です。外音取り込みやサウンドカスタマイズ機能も装備。
■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大30時間 ■質量:約255g
【その2】重低音×NCが楽しめるワイヤレスヘッドホン
ソニー
WH-XB900N
実売価格2万9590円
内蔵アンプで重低音をブーストする「EXTRA BASS」を装備。気密性の高い構造とハウジングのダクトで、圧倒的な量感とキレのある低音を実現しました。側面のタッチセンサーで音楽プレーヤーを操作可能。
■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大30時間 ■質量:約254g
【その3】重低音を手軽なワイヤレスで楽しむ
ソニー
WH-XB700N
実売価格1万6900円
重低音をブーストする「EXTRA BASS」専用の30mmドライバーユニットを装備。低反発ウレタンフォームと立体縫製のイヤーパッドと、頭部に沿う形状のヘッドバンドにより、装着感も安定しています。
■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大30時間 ■質量:約195g
【その4】AIがシーンに応じてNCを切り替え
ソニー
WH-CH700N
実売価格1万4670円
「航空機」「電車・バス」「オフィス」という環境に応じた3種類のノイズキャンセリングモードをAIが自動選択。ハウジングの回転軸を内側に向けた設計も特徴で、自然かつ快適なフィット感を実現しました。
■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大35時間 ■質量:約240g
【その5】手軽に使えるコンパクトモデル
ソニー
WH-CH510
実売価格5390円
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH510 / bluetooth / AAC対応 / 最大35時間連続再生 2019年モデル / マイ...
小型軽量モデルながら、30mmドライバーが高精細な音質を実現。平面状にたためるスイーベル機構を採用し、持ち運びしやすいのも魅力です。スマホを操作できるボタンや、ハンズフリー通話機能も装備。
■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大35時間 ■質量:約132g
【その6】高音質なハンズフリー通話にも対応
ソニー
MDR-ZX330BT
実売価格6110円
ジョグスイッチでスマホのプレーヤーを操作できる「リモコン機能」を搭載。NFCに対応し、ペアリングはタッチするだけと手軽です。エコーキャンセルとノイズ低減機能で高音質なハンズフリー通話が可能。
■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大30時間 ■質量:約150g
【その7】よりスタイリッシュになったh.earヘッドホン
ソニー
WH-H910N
実売価格2万9800円
25mm径のドライバーを採用して本体を小型化させた、h.earシリーズの最新モデル。ワイヤレス接続とケーブル接続(イヤホンジャック)の2通りで使用可能で、どちらもハイレゾ再生に対応しています。
■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大35時間 ■質量:約251g
【その8】ビビッドなカラーのハイレゾ対応モデル
ソニー
WH-H810
実売価格1万9800円
コンパクトな25mm径ドライバーを採用しつつ、高剛性のアルミニウムドームで広帯域再生を実現します。ワイヤレス/ケーブル2通りの接続に対応し、ワイヤレス接続時もハイレゾ再生が可能。
■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大30時間 ■質量:約180g
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