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2020/11/5 18:15

オーディオテクニカ初! 目的に応じて選べる「ネックバンド式ワイヤレススピーカー」

オーディオテクニカは、同社初となるネックバンド式のワイヤレススピーカー「AT-NSP700TV」と「AT-NSP300BT」の2機種を11月13日に発売します。実売予想価格はAT-NSP700TVが1万7000円前後、AT-NSP300BTが1万円前後(いずれも税抜)。

↑「AT-NSP700TV」の装着イメージ

 

テレビの音声をしっかり聴き取れる「はっきり音」機能搭載

「AT-NSP700TV」は、テレビの音声をワイヤレスで楽しめるように、テレビに接続するBluetooth送信機がセットになったもの。テレビの音声が聴きやすくなる独自のデジタル音声処理技術「はっきり音」機能を搭載しており、人の声(中高域)の周波数を強調することで、ニュースやドラマなどのセリフもしっかり聞き取れます。

↑「AT-NSP700TV」

 

↑Bluetooth送信機がセットになっています

 

また、音が直接耳へ届きやすいようにスピーカーの位置が調整されており、首に掛けるだけで自然なサウンドが楽しめます。ワイヤレスなので、Bluetooth電波の届く範囲であれば、家じゅうどこでもテレビの音声を聴くことも可能。家事などをしながらの“ながら聴き”も行えます。

 

本体は首や肩にストレスなくフィットするシリコン素材を採用。軽量ボディで、長時間でも快適に使うことができます。また、置くだけ充電に対応しており、送信機の上に置くだけで自動的に充電を開始します。連続再生時間は最大約13時間。接続が切れると10分後に自動的に電源を切る「スピーカー自動電源オフ」機能も備えています。

↑送信機に置くだけで充電可能

 

子どもの学習に最適な聴覚保護仕様

「AT-NSP300BT」は、オンライン授業やタブレットなどの電子機器を使ったリスニング学習などに最適なワイヤレススピーカー。フリーサイズのネックバンドを採用しており、子どもはもちろん、家族みんなで使うことができます。

↑「AT-NSP300BT」

 

↑子どもの学習に最適

 

左右に配置されたスピーカーユニットは、首からかけるだけで耳の方向に向くよう調整されており、小さな音量でもクリアな音で聴くことができます。また、2つのパッシブラジエーターを搭載したサウンドバイブレーションテクノロジーにより、小さなボディながら豊かな音場を再現。小さい子どもでも安心して使えるように、聴覚を保護するための仕様として音量が常に85dB以下になるよう設計されています。

↑首からかけるだけでクリアな音を耳元に届けます

 

素材には首や肩にフィットしやすいエラストマーを採用。重さも約75gと軽量なため、自然な着け心地でリスニングに集中することができます。

 

本体にはmicroSDカードスロットを備えており、好きな音楽や音声データを入れたmicroSDカードを準備すれば、スピーカー本体だけで音楽再生可能(MP3ファイルのみ対応)。PCやタブレット、スマートフォンと接続することなくリスニング、繰り返し聴くなどの反復学習に利用することができます。

 

連続再生時間は最大約13時間。Bluetoothコーデックは、aptX/aptX Low Latencyもサポートしています。

 

オーディオテクニカならではの音響テクノロジーにより、首から掛けるだけでクリアな音声を聴けるネックバンド式のワイヤレススピーカーは、目的や用途に合わせて選べるのがうれしいですね。子どもや高齢の方へのプレゼントにも最適なので、家族や親しい方への贈り物を探している方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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