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イヤホン
2020/11/16 19:00

耳をいたわる「リスニングケア」搭載! ヤマハの完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」

ヤマハは、独自の音質補正機能「リスニングケア」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」を11月28日に発売します。カラーは全6色で、実売予想価格は1万円前後(税抜)。

↑「TW-E3B」

 

本機は、同社の完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「TW-E3A」の後継機種。従来より小型化(体積比25%減)を果たし、カラーバリエーションを全6色(ブラック、グレー、スモーキーピンク、バイオレット/ラベンダー、スモーキーブルー、スモーキーグリーン)に拡充しています。

↑カラーは全6色

 

また、耳に触れる部分に滑りにくい塗装を施すことで小さな耳にもしっかりフィットし、長時間のリスニングでも疲れにくい快適な装着性を実現。操作ボタンの構造を見直すことにより、操作性の向上も図っています。

 

ヤマハ独自の「リスニングケア」機能は、音量を小さくすると低域と高域が聴こえにくくなる、周囲の環境音によって聴こえ方が変わるといった音の違いに着目し、音量毎に最適なバランスになるように各帯域の音を補正するというもの。これにより音量アップによる耳への負担を抑えながら、自然で聞きやすい音を再現します。

↑独自の音質補正機能「リスニングケア」を搭載

 

イヤホンにはクアルコム製SoC「QCC3026」を採用。さらに、左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」をサポートしており、途切れにくく低遅延なワイヤレス通信を実現しています(※)。BluetoothコーデックはSBC/AAC/aptXに対応。

※:送信側がTrueWireless Stereo Plusに対応している必要があります
↑左右のイヤホンが独立して通信を行う「TrueWireless Stereo Plus」をサポート

 

スマートフォン専用アプリ「Headphones Controller」を使えば、リスニングケアやオートパワーオフの設定、バッテリー残量の確認などが可能。連続再生時間はイヤホン単体で最大約6時間、充電ケース併用で最大約24時間。充電ケースには4連LEDインジケーターを搭載しており、視覚的にバッテリー残量を確認することができます。

 

コンパクトなボディ&豊富なカラバリと、独自の音質補正機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」は、1万円前後というお手ごろな価格もうれしいですね。手軽に使えるワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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