今年は6年ぶりに秋の大型連休が到来。9月24日と25日を休めば、最大9連休が取れるまたとないチャンスです。というわけで今回は、長期の旅行に行く人も、「安近短」で済ませる人も必見のシルバーウィークで使えるデジカメを「山」「海」「何でも」の3ジャンルに分けてご紹介します。
GetNaviがオススメする“海デジカメ”
パナソニック
LUMIX DMC-G7 高倍率ズームレンズキット
実売価格11万9900円
決定的瞬間を逃さない新機能を追加した4Ｋ一眼
4K30p動画やフルHD60p動画を撮影できるミラーレス一眼。3840×2160の解像度で秒間30コマ連写が可能な「4Kフォト」に、新たに3モードを追加し、幅広い被写体のベストショットを収められるようになりました。
海と空の美しい色合いを手軽に写せる
九州随一の夕日スポット・二見ヶ浦で夕焼けを撮影。海デジカメたるゆえんは、同機の4K機能が海と空の微細なグラデーションを映してくれるから。価格的にもコスパが高いです。
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海デジカメですが、山の自然風景でも活躍。九州屈指の庭園・御船山楽園では、緑の鮮やかさを忠実に表現してくれました。
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SPEC
パナソニック LUMIX DMC-G7 高倍率ズームレンズキット
●撮像素子：1600万画素4/3型Live MOSセンサー
●キットレンズ：28～280mm相当Ｆ3.5～5.6
●モニター：3.0型約104万ドット
●サイズ／質量：W124.9×H86.2×D77.4mm／約410g
GetNaviがオススメする“山デジカメ”
ニコン
COOLPIX P900
実売価格7万1640円
鳥、月、飛行機といった被写体を画面いっぱいに高画質で映せる
光学83倍ズームを搭載し、2000mm相当の超望遠撮影を実現した高倍率デジカメ。電子ズーム領域でも解像感を保ったまま166倍までズームできます。5.0段分の手ブレ補正を実現し、高倍率時でも手持ちで撮影可能。
近づけない場所も臨場感たっぷりに撮れる
海浜タワーでは日本一の高さを誇る福岡タワーの展望台（地上123ｍ）から撮影。
2000mmではアスファルトの網目まで描写。山中で被写体に近づけなくてもアップで撮れます。
風景だけでなく、近距離の川面の魚を映す場面でも活躍。生き生きとした生命力も表現してくれました。
SPEC
ニコンCOOLPIX P900
●撮像素子：1605万画素1/2.3型原色CMOS
●レンズ：24～2000mm相当Ｆ2.8～6.5
●モニター：3型約92万ドット
●サイズ／質量：W139.5×H103.2×D137.4mm／約899g
GetNaviがオススメする“何でもデジカメ”
GoPro
HERO4 Session
5万6160円
小型・軽量なうえアクセサリーが豊富でどんな場所でも使える！
シリーズ最小・最軽量となるキューブ型のアクションカメラ。1440p30fpsの動画と8メガピクセルの静止画を撮影できます。デュアルマイク搭載、10m防水といった機能も実現し、撮影場所を問わない性能がウリです。
水中でもカメの甲羅まで鮮明に描写
ハワイでスノーケリング中にカメを撮影した様子。甲羅の模様までクリアに撮影できており、高い解像度には驚くばかり。小型なので水中での抵抗が少ない点もGoodです！
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別売アクセサリーを付けた車載映像。滑らかな映像で旅の記録には最適です。切り出した静止画では、アスファルト上の小石まで映し出してくれました。
SPEC
GoPro HERO4 Session
●動画モード：1440p 30fps、1080p 60fps、720p 100fps
●写真モード：シングル（8MP）、バースト、タイムラプス
●記録メディア：microSD（最大64GB）
●Wi-Fi：対応
●質量：75g
なお本記事は、大人気ウェブニュースサイト「ロケットニュース24」 とのコラボ企画「ロゲットニュース24」の対決連載の模様をまとめたもの。両者の壮絶な戦いは本日発売のゲットナビ10月号