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イヤホン
2022/7/16 15:20

GN編集長のイチオシ! ソニーが作った最強の“ながら聴き”イヤホン「LinkBuds」

普段、様々な製品をチェックしているGetNavi編集部員が、実際に使ってみて新生活に役立つであろうモノや、いま狙っているアイテムを紹介。春から環境が変わる人も、そうでない人も必見だ!

※こちらは「GetNavi」 2022年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

長時間使ってもストレスフリー! 最強の“ながら聴き”イヤホン

ソニー

LinkBuds

実売価格2万4200円

ソニー史上最小で最軽量の完全ワイヤレスイヤホン。独自開発した振動板の中心部が開放されているリング型ドライバーユニットを採用し、耳をふさがないので圧迫感がない。さらに片耳4.1gの軽量を実現し、ストレスフリーに長時間使用できる。

 

↑ケース併用で最長17.5時間使用可能なバッテリー性能。防滴性能も搭載しており、雨や汗を気にせず楽しめる

 

GetNavi編集長

川内一史

オーディオ担当歴は約9年。複数のイヤホンを持ち歩き、用途に応じて使い分けている。最近の趣味はウォーキング

昨年、オンライン会議用に骨伝導イヤホンを買いました。期待以上に声を聞き取りやすく、マイクの性能も上々。何より耳をふさがないのが快適で満足しています。強いて難点を挙げるなら、長時間使うとこめかみがこそばゆくなること。また、音質は改善されているものの、まだ骨伝導は「音を楽しむ」レベルにありません。

 

そんなプチ不満を解消する製品を探していた矢先、衝撃作が登場! 早速手に入れた知人に試させてもらいました。まずリング状の開放型ドライバーが、ガジェット好きにはたまらん! ピアスのような極小ハウジングが耳にフィットし、ヘッドセット型の骨伝導イヤホンと比べても快適でした。穴が空いているため、周囲の音は普通に聞こえます。音質も、想像以上。開放型にしたことでスカスカな音になりそうですが、さすがはソニー。“音を楽しめる”クオリティです。

 

オンライン会議では未使用ですが、AIによるボイスピックアップテクノロジーで、声をしっかり相手に届けてくれるとのこと。ビジネス用途にも配慮されています。

 

2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能に非対応なのは惜しいですが、現時点では最強の“ながら聴きイヤホン”でしょう。密閉型イヤホンを長時間着けると耳が痛くなる人や、骨伝導が合わない人にオススメ。私も買います!

 

<これもオススメ!>

アピックス

むしざんまい AMZ-450

実売価格8800円

水を入れつまみを回すだけで、本格的な蒸し料理が楽しめる専用調理器。抗菌性・調湿性に優れている本格的な竹製せいろを採用。

 

小籠包を手作りして無限に食べまくりたい

「我が家は点心大好きファミリー。これで小籠包とか自作できたら素敵やん。身体にやさしそうな蒸し料理のレシピが多数用意されているのもイイ」(川内)

 

Anker

535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)

実売価格4万8900円

長寿命バッテリーを搭載したポータブル電源。持ち運べるサイズで、最大9つの機器に合計716Wの出力で同時に充電/給電することができる。

 

シティ派父子が快適にキャンプを過ごすために

「3歳になる子どもと一緒にキャンプへ行きたい。ただし、世田谷育ちの父子だから不便はノーサンキュー。容量たっぷりの本機があれば安心」(川内)