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2015/11/11 15:58

【家入レオさんも登場!】JVC KENWOODがWOODなるヘッドホンを発売! その名の通り「木」を初採用した本格派だった!

昨日ビクタースタジオにて、JVCケンウッドのハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホンの発表会が行われました。製品はハイクラスヘッドホンシリーズ「CLASS-S」の第2弾「WOOD 01/02」。「CLASS-S」シリーズは、9月に発売した「SIGNA」を第一弾としたハイレゾ対応のハイクラスヘッドホンシリーズです。

 

「SIGNA」が初心者向けのエントリーモデルに対して、「WOOD」はすでにハイレゾを体験したミドル層、マニア層向けとなっているとのことです。また、今後も「CLASS-S」シリーズは新たなる展開を予定しており、「SIGNA」や「WOOD」とは違ったアプローチのハイレゾヘッドホンが期待できそう。

 

「WOOD」の特筆すべき点は、バンドポータブルヘッドホンで初めてウッドドーム振動板を採用した点。JVCケンウッドといえば、ウッドコーン搭載のスピーカーやウッドドームユニットを搭載したインナーイヤーヘッドホンなど、木製振動板を使用した製品でお馴染みです。そう考えると、バンドポータブルヘッドホンで未採用だったというほうが意外な気がしますね。

 

聞いてみると、実際、2005~2006年ごろに同社はバンドポータブルヘッドホン用の木製振動板の開発を行っていましたが、振動板の厚みを解消できませんでした。そのため、性能/音質面で目標を達成できず、開発中止になっています。

 

さて、発表会では「WOOD」の試聴ができ、その響きの良さには驚嘆! 「WOOD」は、JVCが理念としていた「スピーカーは、楽器でありたい!」を体現しているような印象です。また、ゲストとして「CLASS-S」のタイアップアーティストの家入レオさんが登場。発表会場であるビクタースタジオの本格派収録機材を前に、生歌を披露。その歌を「WOOD」越しに聴くという実演も行われました。

 

まさに耳元で囁いてくれているような、息遣いまでハッキリと体感できるような、そんな音を体験できた贅沢なひとときでした。家入さんの歌声であることももちろん、その歌声を余すこと無く活かした「WOOD」のおかげではないでしょうか?

 

「WOOD」は、厳選したウッドパーツを組み込み、音響用ハンダを使用したプレミアムモデルの「WOOD 01」(市場想定価格7万5600円)と、基本設計は「WOOD 01」と同じであるスタンダードモデルの「WOOD 02」(市場想定価格5万4000円)の2種類で展開。どちらも12月上旬発売予定です。

 

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高級路線の「CLASS-S」。音質だけでなく価値のある逸品としての存在感を大事にしています。

 

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今回の製品発表により、入門層向けの「SIGNA」に、マニア層向けの「WOOD」の2ラインを展開。同社の今後のハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホンにも注目です。

 

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タイアップアーティストの家入レオさん。月9のテーマソングでお馴染みの「君がくれた夏」をタイアップ曲とし、プロモーションビデオを公開中。

 

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家入さんの生歌を「WOOD」で試聴。気分はまるで音楽ディレクター。

 

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『WOOD 01』と『WOOD 02』。見た目的にはどちらも一緒。

 

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ハウジングも木製。積層強化木のウッド・オン・ハウジングを採用しています。木の響きに安定性、均一性を与え、強固な構造で水分、温度による特性変化も少ないです。

 

 

文・写真/岡安 学

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