どんな問題が出るの?
イルミ検定には3級と2級があります。3級が初級編で、イルミネーションの魅力をはじめ、日本各地のイルミネーションの知識など、基本的な知識を学ぶことができるというものです。
一方、2級は中級編。イルミネーション商材の知識や、施工や維持管理の方法など、3級で学んだ内容をより深めた問題が出題されます。
試験時間は90分で、検定の公式ページ(http://illumikentei.jp/)にアクセスし、インターネット上で受験する仕組みです。100問を回答し、正解率80%が合格ラインとあります。ただし、年度によって合格の点数は変動するようですが、80問前後を正解しなければならないとなれば、なかなか合格へのハードルは高い印象ですね。
イルミの知識でモテモテに!?
公式ホームページによると、問題は順番の入れ替えなどはあるようですが、受験の都度同じ問題が配信されるそうです。
テキストで紹介されているのは、イルミネーションの用語集から、全国の有名スポット、そして家庭に設置するときの施工の仕方までいろいろです。これらを徹底的に頭に叩き込むのが合格のカギです。
デートのときにイルミネーションを見て、「きれいだな~」と思うだけでは、ちょっと味気ないですよね。さりげなくイルミの知識を彼女に披露したら、「すご~い! 詳しい!」と、モテモテになれる…かもしれません!
イルミネーションに関心のあるあなた! ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう?
【書籍紹介】
2017イルミネーション検定公式テキスト2級・3級
著者:夜景観光コンベンション・ビューロー
発行:夜景観光コンベンション・ビューロー
日本独自の鑑賞文化として全国で発展し続けるイルミネーションの世界。本検定は、私たちを魅了してやまないイルミネーションの魅力を知り、その知識を深めていただこうと、夜景検定の姉妹版としてスタートしました。全国各地のイルミネーション情報だけでなく、歴史・演出・技術等あらゆる側面の知識を習得することで、エンタテインメント業界での活躍を後押しするものです。趣味としてイルミネーションを楽しみたい人や、観光関連企業へ就職を目指す学生はもちろん、様々な観光分野のエキスパートの方まで、「イルミネーション鑑賞士」として人生を明るく輝かせてみませんか?
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