ひとりでも行きやすい、ボードゲームカフェとは?
『GetNavi 2018年6月号』では、自他共に認めるボードゲームフリークなイラストエッセイスト・コラムニストの犬山紙子さんが神保町にあるボードゲームカフェ「アソビCafe」にひとりで潜入された様子がレポートされています。
え? ひとりで遊びに行って大丈夫なの? と思った、そこのあなた!
1人で来た人には、他のグループとの相席を店員さんがセッティングしてくれる。お店で知り合ったお客さん同士が仲良くなるケースも多いのだとか。
(『GetNavi 2018年6月号』より引用)
おおおー!
これは心強い。ちなみに、お店によってフリーク向けからライトプレイヤー向けまで様々あるそうなので、いきなり上級者の集まるカフェに行ってしまって「なんで負けたの?」とわからぬうちに時間が過ぎていた…なんてことにならないよう、事前にホームページ等で店舗情報はチェックしておくようにしましょう。
また「アソビCafe」の場合、初めてのゲームでも店員さんの手が空いていれば、ゲームのルールをわかりやすく教えてくれるとのことなので、これも嬉しいサービスですよね。
種類もたくさんで退屈知らず! でも何をやったらいいの?
もうひとつボードゲームカフェの魅力は、3000円から1万円以上するようなボードゲームを選び放題、遊び放題できるところ。自分のお家でこれだけの種類のゲームを揃えるのは大変ですからね(笑)。とは言っても何からスタートしたらいいかわからないという方! ボードゲーム好きな犬山さんオススメを教えてもらいましょう。
《初級》
『ディクシット(ホビージャパン)』:場に並べたカードの絵柄から、キーワード頼りに親が出したカードを推理して当てるゲーム。
《中級》
『モダンアート(ニューゲームズオーダー)』:絵画を売買し、より多くの稼ぎを目指す競りゲーム。
《上級》
『オーディンの祝祭 日本語版(テンデイズゲームズ)』:コマを置いて仕事を取り合うワーカープレイスメントに、タイル配置で高得点を狙うパズル要素を加えた重量級ゲーム。
自分のレベルに合わせて、ぜひ気になるゲームを「アソビCafe」で試してみてはいかがでしょうか?