飲み会でトラブル! もしかして県民性が原因かも?
ちょっと古いデータなのですが、『ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく』が出版された際の最新データによると、国税庁が調べた2007年でお酒の消費量が一番低い都道府県は三重県だったとのこと。最新データでは2016年のものが上がっていたのですが、こちらでの消費量が一番低いのは滋賀県に変わっていました。ちなみに三重県は44位と、約10年経ってもあまりお酒を飲む文化がないのかな? と感じました。三重県出身のクライアントとお酒を飲む際の注意点を確認してみましょう!
津の顧客は飲むとさらに高圧的な態度になる。反論などせず黙って聞いておくこと。北勢や県南部の顧客は酔うと不満が出てくるので、こちらも黙って「ハイハイ」と聞いておくのがベター。接待は料理の美味しいお店で。伊賀の顧客はそこそこ飲むので、つき合うと良い関係が築ける。
(『ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく』より引用)
うーん(笑)、信じるか信じないかはあなた次第ですが、なにも三重県出身者だけじゃないような気も!
飲むと気が大きくなるのは沖縄県民?
もう少しお酒と県民の関係を見てみましょう。たくさん飲むイメージのある沖縄県は、以下のようにも言われているようです。
酔うと気が大きくなり、仕事につながるようなことを匂わせるが、気が変わりやすいので、じつは即ビジネスにはつながらない。
(『ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく』より引用)
逆に酔うと本音を言いやすくなる県民もいるようです。それが青森県。こちらも詳しくみてみましょう。
東部の顧客は酔うと人格が変わり、本音が出てくることが多いのでしっかり聞いておくこと。西部の顧客は酔うと、ますます頑固になる。口論にならないように注意して。
(『ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく』より引用)
青森県は西と東で文化も異なっているので、一概に「青森出身」と聞いたからと言って飲ませて本音を引き出そうとしてもNGなこともあるわけですね!