セロトニンの元になる食品とは?
セロトニンは体の中で作られるため、元となる食材を毎日の食事でしっかりと摂ることが大切なんです。元になる食材は大きく分けると3つに分類できます。
①トリプトファン:大豆食品、乳製品、卵
②ビタミンB6:カツオやマグロ、レバー
③炭水化物:ごはん、麺類、イモ類、果物
これらをバランスよく摂取していくことでセロトニンの元になってくれるならうれしいですよね。ちなみにバナナは、これら3つがすべて含まれているので、毎日食べるとなおよしなんだとか! まずは、バナナからお試ししてみるのはいかがでしょうか?
とうふのツナマヨ焼き
材料を切って、トースターで焼くだけ! の簡単レシピをご紹介。
2人前の材料は、木綿豆腐(1丁)、ツナ缶(小1缶)、ネギ(1本)、塩(少々)と、ネギのみじん切り(小さじ2)・マヨネーズ(大さじ2)・みそ(小さじ2)をまぜた調味料(A)だけ。自宅の冷蔵庫にあるものでサササっとできちゃいそうですよね。
作り方
①とうふはキッチンペーパーで包んで水けをきり、3等分に切って塩をふる。ねぎは斜め薄切りにする。
②ツナは缶汁を切ってほぐし、Aと混ぜ合わせる。
③耐熱皿にねぎを敷き、とうふを並べ入れ、②をかける。オーブントースターで、軽く焼き色がつくまで10分ほど焼く。
(『しあわせホルモンセロトニンで心がかるーくなるごはん』より引用)
ちょっと疲れたなー、ご飯のおかずこれから作るの大変だなぁ〜という方にオススメの一品です。みその味がしっかりついているので材料はシンプルですが、これだけでもしっかり味がついて満足度の高い一品です。
玉ねぎ入り油揚げの袋焼き
もっと簡単なものがいい〜という方にオススメなのがこちら。居酒屋さんのメニューみたいですが、これが意外とうまいんです。
2人前の材料は、油揚げ(1枚)、玉ねぎのみじん切り(1/2個)、ねりがらし・しょう油(適量)だけ!!
作り方
①油揚げは菜箸をのせ、手のひらで押しつけるようにころがしてから、横半分に切って、袋状に開く。
②玉ねぎを2等分して油揚げにつめ、口をようじでとめる。
③熱したオーブントースターに入れ、薄く焼き色がつくまで10分ほど焼く。器に盛り、からしじょうゆを添える。
(『しあわせホルモンセロトニンで心がかるーくなるごはん』より引用)
いつも安い油揚げを買ってましたが、「今日はちょっといいやつ買っちゃおうかな!」と思えるくらい「油揚げ美味しいなー」と思えるレシピでした。ポン酢フリークな私としては、からしじょうゆよりもポン酢でさっぱりも好きでした。