本・書籍
2020/1/1 21:00

2020年は恋愛頑張るぞ! という人へ贈る「幸せになるための恋愛本」5選

テクノロジーの発達で、昔なら出会うことがなかったであろう立場の異性と出会い、恋や結婚に発展する機会が増えています。家にいながらにして海外在住の異性とオンラインでマッチングし、スカイプで動画チャットができる時代にオススメの恋愛本をご紹介します。

 

1.女性は好きになった人の「世話焼き」をしてはいけない!

恋をするとその人の一挙一動が気になるものです。ちょっとしたキッカケを見つけてはいそいそと相手に連絡をしてしまうし、相手が必要そうなものはすぐプレゼントしてしまう。そうした世話焼きを「してはいけない」ときっぱり制してくれるのが『The Rules Japan 恋と結婚の“ルールズ”』(エレン・ファイン、シェリー・シュナイダー・著/青春出版社・刊)です。特にお母さんのように世話焼きになってしまう女性には、ぜひ読んでいただきたい本です。

 

男性は女性に対して「つかまえたい」という気持ちを持っているそうです。なのに自分のほうから「あなたが好き!」とフルオープンになってしまったら、追いかけてもなんのスリルもありません。「この女性は僕が見つけて、僕の魅力で彼女を振り向かせたんだ」と彼が思い込んだほうが、あとあとまで大切にされるのだとか。

 

『The Rules Japan 恋と結婚の“ルールズ”』は、日本人女性向けに不変のルールズ(つまりは相手のほうから誘ってくるまで、自分は極力なにもしないこと)を説いています。といっても相手を無視しろと言っているわけではありません。穏やかな微笑みを浮かべながら彼が近づいてくるのを待つ感じがぴったりくると思います。

 

とはいえ最近は草食男子が多いので何もしないと何も始まらないことも多々ありますが、それでもこの本を読むと、ちょっと彼にアピールしすぎているかも、と思い当たる人も多いのではないでしょうか。アプローチは控えめなくらいでちょうどいいんだなと気づかせてくれる本なのです。

 

2.全米の3組に1組は「オンラインで出会って」結婚!

当世出会い事情 スマホ時代の恋愛社会学』(アジズ・アンサリ・著/亜紀書房・刊)は、アメリカでのオンライン恋愛の実情についてまとめているとても興味深いものです。いまやアメリカではオンライン恋愛はごくごく普通のこととして受け入れられています。全婚姻中オンラインでの出会いがきっかけというカップルは3組に1組というから驚きです。ちなみに日本は1割ほど。いずれは日本もアメリカ並みに増加する可能性もあるのです。

 

私自身もマッチングアプリを取材がてら登録しますが、最近は細部にわたって条件付けできるので本当にすごい! 身長・体重・年収などは当然のこととして、ペット好き、映画好き、出身地などと様々なことを指定し検索できるアプリもあるので、自分の理想の人を見つけ出しやすくなっているのです(見つけたとしても人気がある人だった場合、必ずカップリングできるわけではないですが)。

 

この本には1940年と2010年との出会いのきっかけが比較されています。1940年最も多かったのは家族の紹介、次いで友人の紹介、そして学校でした。しかし2010年のランキングでは友人の紹介、バー、そしてオンラインと大きく変化しています。2019年現在オンラインはもしかしたらもっと上位に来ているかもしれません。いずれ日本にもやってくるかもしれないオンライン恋愛について、一足先にこの本で実情を知り、自分なりのアプローチ方法を考えておけば、何かと便利かもしれません。

 

 

3.オタク趣味を犠牲にしない結婚相手の見つけ方

アニメやマンガやゲームなどの趣味を持っている人は、婚活をする際に「自分の趣味に理解を示し、制限をかけない人」を求めています。けれど、たとえば大量のBL本を宝物と思っている女性は、相手に自分のコレクションのことを打ち明けることをためらうものです。

 

結婚し、子どもができたりするとまず犠牲になりやすいのが、趣味のコレクション。自分にとってはお宝でも、その価値をパートナーが理解してくれないとゴミのように扱われてしまうのです。そして「邪魔だから少し荷物を減らして」などと無茶なことを言われ、ケンカになることも。私自身もイケメンタレントの写真集を何十冊も持っていますが、減らしてと言われてもすべてが大事ですから、電子書籍にでもならないかぎり、それは無理なのです。

 

結婚はしたいけど趣味は続けたい、と悩む人がいたら、私はオタク同士の婚活サイト「アエルネ」を取り上げたこのコミックエッセイ『オタクだけの婚活サイトで運命の人を見つけました』(アルパカ子・著/KADOKAWA・刊)のことを教えています。

 

皆「こんな素晴らしいサイトがあったなんて」と喜んでいます。著者のアルパカ子さんはドールコレクションが趣味の女性で、お相手はゲーム好き男性。趣味は違いますが、趣味に賭ける熱い思いを共有でき、コレクションと共に幸せに暮らす姿はうらやましくなるほど平和で、こういう自然体カップルが増えることを願わずにはいられません。

 

【関連記事】
趣味も結婚も手に入れる――『オタクだけの婚活サイトで運命の人を見つけました』

 

 

4.これでモテ度アップは確実! 「正しい」女性のほめ方とは?

男性でありながら女装して生きる大島 薫さん。その美麗さに、とてもかなわないと早々にに敗北宣言を出す女性は少なくないでしょう(私もそのひとりです)。彼は女性の姿になることで、女性がどういうほめられかたをするとうれしいかがクリアに見えたようで、『モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう〜本当にうまい女性のほめ方〜』(大島 薫・著/竹書房・刊)で、女性のほめかたを懇切丁寧に解説しています。

 

とかく男性は安直な言葉を出してしまいがち。たとえば、すっぴんの女性に対し「すっぴんのほうが可愛いよ」と言ってしまいますが、これはベストな答えかたではないそうです。なぜならメイクの時が可愛くないかのように聞こえてしまうから。ベストアンサーは「すっぴん”も”可愛いよ」なのだとか。

 

また、太ったことを気にしている女性に対しても「そんなことないよ」などと気休めを言うのではなく「え、きれいじゃん」と言い切ってしまう。体型なんて気にしないよという態度でいることで、どれだけの女性が無理なダイエットから解放されるでしょうか。

 

読んでいて「そうそう、私はこう言われたいの!」と首を何度も縦に振り続けたくなるくらい、かゆいところに手が届いている本です。日本人男性はほめることを得意としていないようですが、女性を上手にほめることができたらモテ度は明らかにアップすることでしょう。

 

5.2020年は「上手にほめる」人になれ!

最後に紹介する『やる気を引き出す! ほめ言葉ハンドブック』(本間正人、祐川京子・著/PHP出版・刊)は厳密には恋愛本ではありません。けれど恋をする多くの人がぶちあたる「ほめ言葉」についてかなりのバリエーションが詰め込まれているありがたい1冊なのです。

 

相手の言葉尻をとらえたり、相手の遅刻を責めたりと、悪いところを見つけ、言葉に毒を盛ることが得意でも、相手をほめる言葉が思い浮かばないようでは、相手を落ち込ませるだけになってしまいます。責め言葉だけでなく、ほめ言葉をマスターしないと、恋愛関係でバランスがうまく取れなくなってしまうのです。

 

2020年は、相手の悪いところではなく、いいところを探してみてはいかがでしょう。相手だってけなされるより褒められるほうがずっとずっとうれしいはず。この本には相手の外見や内面や行動力などのほめかたやそのバリエーションがあれこれ載っています。ポイントは具体的にほめることなのだとか。

 

「相手をステキだと思うのに、いつも「かわいいね」(もしくは「かっこいいね」)としか言えない、いざとなると上手なほめ言葉が口をついて出てこない、と悶々としている人がいます。すぐにほめられないのは、ほめ慣れていないから。まずは家族など身近な人からでいいので、上手にほめられる人になりましょう。言葉ひとつで、かなりの好印象をもってもらえるものなのです。

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