本・書籍
ビジネス
2020/5/22 17:00

堀江貴文「受験するなら東大一択! スマホを使って独学しよう」

「もう、パソコンはいらない。スマホがあればどこにいても働けるし稼げる」

 

堀江貴文さんは5月11日発売の新著『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』のなかでこう書いています。

 

堀江さんはもうほとんどパソコンを使いません。ビジネスもプライベートも連絡はLINEなどのスマホアプリが中心で、メルマガの原稿もフリック入力を駆使してスマホで書いているといいます。

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてテレワークが推奨されているいま、会社に出社してパソコンにしがみついて仕事をしている人は、時代の変化に取り残され、職を失うかもしれません。

 

しかし、スマホを本来の使い方で使えば、時代に取り残されることなく生き残ることができます。スマホで人生を切り開く――その秘訣を新著から一部を抜粋して紹介します。

 

 

僕は、必ずしも学校に通う必要はないと思っている。しかし、日本国内でいえば東京大学だけは例外だ。自分の〝看板″として、これほど実社会で役立つブランドはそれほどないだろう。

 

2018年、放送作家の鈴木おさむさんと飲んでいるとき、「もう1回東大を受けたら、受からないですよね?」と言われた。僕はすぐさま「受かるよ! 何だったら、東大に受かりたい芸人さんとかにも勉強を教えて受からせてやりますよ!」と答えた。そのやりとりがきっかけで、僕らの東大受験ドキュメンタリー番組「ドラゴン堀江」がAbemaTVで始まった。ご覧になった方も多いだろう。

 

始まったのは秋。受験まで4か月ぐらいしかなかった。

 

僕はその番組で、自分が受験するだけでなく、芸能人の勉強指導も手がけた。早稲田大学中退でお笑い芸人のTAWASHIさん、同じくお笑い芸人のオバンドー吉川さん、明治大学卒のグラビアアイドル・わちみなみさん。3人の学力は900点満点の模試で400点台と、厳しいスタートだった。

 

しかし企画が進むにつれて、彼らの学力はめきめきと伸びていった。僕も、YouTubeの受験チャンネルで絶大な人気を集めている講師、ヨビノリたくみ先生の指導で、懸案だった数学の実力を、ほぼ現役当時まで取り戻せた。

 

センター試験本番では、芸能人3人はスタート時より200点ほど得点を積み上げられた。そして僕とTAWASHIさんはセンター試験を突破、見事に第2次試験へと進むことができた。これだけでも周囲を驚かせる成果だった。

 

受験の合否が決まる第2次試験。僕とTAWASHIさんは、惜しくも不合格となった。試験で受からなかったのは人生初だったので、少々残念ではあった。

 

だが、実りは多かった。番組を見ていた受験生たちは、いい歳をした大人たちが真正面から勉強に取り組み、成績を伸ばしていく様子に励まされたという。

 

中でも一番の成果は、視聴者に「正面から挑み続ければ、自分もまわりも変えていける」という事実を、僕のチャレンジを通して伝えられたことだろう。

 

東大受験はいつの時代も尊敬を受ける

東大に再び受かることで、僕には何のメリットもない。ふざけた気持ちで受験するな! というお叱りも受けたが、ちゃんと放送を見てくれていたのだろうか? ふざけてなんかいない。

 

多忙な毎日の中、受験手続きを決められた通りに行って、真剣に受験勉強を重ねてきた。受験生をバカにする気持ちなど、ひとかけらもない。絶対に東大に受かる! その気持ちは偽りのない本物で、ひたすら勉強に打ち込んだのだ。

 

どんなチャレンジも、外野の人間はあれこれ言うものだ。皮肉や冷笑。そして失敗したときには、それ見たことかと指をさす。

 

うるせーな! という気持ちだ。僕は好奇心が動けば、何だってやりたいことをやる。嫌みや批判は、いちおう耳には入れるけど、完全無視する。

 

他人の言葉に動揺せず、目的へ突き進むことで新しいものが得られる。年齢や境遇など、関係ない! それを多くの人にわかってもらえたら本望だ。

 

現に、チャレンジした3人の芸能人は、不合格だったけれど、知名度を大幅に上げた。番組出演以来、仕事が増えたという。中でもTAWASHIさんは勉強に目覚め、再び東大合格を目指して勉強中だそうだ。実にいいことだ。

 

僕はたびたび、大学はいらない、入る必要もない、と言っている。

 

しかし、「東大受験」および「東大合格」だけは別だ。高い学力を身につけることは、知識の習得に留まらず、セルフブランディングにもかなり役立つ。東大に挑むという行為は、いつの時代も一定の尊敬を受けるものだ。

 

もしあなたがチャレンジするなら、受験勉強の動画をつくるのもいいだろう。東大受験を掲げ、勉強中の動画を配信するだけで10万回再生も可能だろう。そうなれば広告収入が入るから、「受験勉強だけで生活」という夢もありえる。

 

もしもあなたが仕事に行き詰まっているなら、スマホでゲームに費やす時間を、東大受験に充ててはどうだろう? 「スタディサプリ」など、スマホで勉強できる便利な受験アプリも揃っている。予備校などに行く必要はない。スマホを使って好きな場所で〝独学″すればいいのだ。

 

暇つぶしに東大受験というのは、悪くないチャレンジだ。スマホの受験アプリだけで東大に受かった! という人がいたら、大きな話題になるはずだ。

 

 

【書籍紹介】

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル

著者:堀江貴文
発行:学研プラス

「スマホとは何なのか?」「どう使えば人生は最大化するのか?」 IT起業家として、インターネット黎明期から第一線を走り続けた堀江貴文さんが今まで語らなかった“スマホの真実”を、縦横無尽に語り尽くします。お金、教養、フォロワー…すべてをゲットして、小さなデバイスで人生を大きく変えていくコツが凝縮された一冊。

Amazonで詳しく見る
楽天ブックスで詳しく見る

 

TAG
SHARE ON