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iPhoneテクニック
2018/3/26 18:00

【iPhone】“片手持ち派”必見!! キーボードを左右にずらせば操作がラクラク!

iPhoneの画面上のキーボードで文字入力をする際、ディスプレイのサイズと手の大きさの関係で、片手で入力しようとすると一部のキーに指が届きにくいことがあります。そんなときは、キーボードを少し片側に寄せてみましょう。

 

キーボードの表示を左右の端に寄せる

キーボード右下の地球儀アイコンは「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替えるときなどにタップするものですが、ロングタッチするとメニューが表示され、キーボードの種類の直接選択や表示位置の変更ができるのです。

↑キーボードの左下にある地球儀アイコンをロングタッチしましょう

 

↑メニューが表示されたら、下部の3つのアイコンのうち、左側のものをタップします

 

↑キーボードが左側に寄って表示されます。元に戻すには右側の「>」をタップしましょう

 

↑右端に寄せるには、同様の手順でメニューの右下のアイコンをタップします

 

↑キーボードが右側に寄って表示されます。元に戻すには左側の「<」をタップしましょう

 

メニューからキーボード設定の画面を開く

地球儀アイコンをロングタッチすると表示されるメニューを使えば、「設定」アプリの「キーボード」設定画面に直接ジャンプすることも可能です。キーボードの表示位置だけでなく、ほかの設定もすばやく変更できるので便利です。

↑地球儀アイコンをロングタッチし、メニューが表示されたら「キーボード設定」をタップします

 

↑「設定」アプリの「キーボード」画面が表示されます。この画面からキーボードの位置を変更するには「片手用キーボード」をタップします

 

↑「片手用キーボード」画面でも、キーボードの位置を切り替えることが可能です

 

「片手用キーボード」の設定は、画面を横向きにしているときは残念ながら効果がありません。しかし、ここで紹介したテンキー入力のときだけでなく、ローマ字や英語のフルキーボードでも、絵文字のパレットでも利用できます。

※キーボードの種類を1種類だけに設定している場合、地球儀アイコンが表示されないのでメニューを使った設定変更ができません。その場合はホーム画面から「設定」アプリを起動し、「キーボード」の「片手用キーボード」で変更しましょう

 

【動作確認バージョン】
iOS ver. 11.2.6