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iPhoneテクニック
2018/9/10 18:18

【iPhone】これ知ってた? 実は「カメラ」アプリでQRコードを読み取れます

iOS 11では、iPhoneの「カメラ」アプリで、QRコードを読み取ることができるようになりました。そのため、QRコードを読み込むために、別のアプリをインストールしておく必要は、ほとんどありません。ここでは、「カメラ」アプリでQRコードを読み取るための設定と読み取り方法について解説します。

 

「カメラ」アプリでQRコードを読み取れるように設定する

QRコードを読み取るためには、事前に「カメラ」アプリの設定を変更し、QRコードを読み取れるようにしておく必要があります。

↑ホーム画面から「設定」を起動し、画面を下にスワイプして「カメラ」をタップします

 

↑「QRコードをスキャン」をオンにします

 

「カメラ」アプリでQRコードを読み取る

「カメラ」アプリでQRコードを読み取るときは、QRコード全体がきれいに表示されるように、iPhoneの位置を調整しましょう。また、QRコードがぼけているような状態だと、うまく読み取ることができないので注意してください。

↑「カメラ」アプリを起動してQRコードを読み取ります。QRコードを読み取ると、画面上部に通知が表示されます。この通知をタップすることで、QRコードのリンク先を開くことができます

 

ウェブページ上のQRコードからリンク先を開く

iOS 11では、「カメラ」アプリだけでなく、ウェブページ上のQRコードからリンク先を開くこともできるようになりました。ただし、ウェブページ上の画像データに組み込まれているQRコードは、リンク先を開くことができません。

↑ウェブページ上にあるQRコードをロングタッチします

 

↑表示されたメニューの「“○○”を開く」をタップすれば、リンク先を開くことができます。新規タブで開きたい場合は、ひとつ下の「新規タブで開く」をタップしましょう

 

「カメラ」アプリがあれば、ほとんどのQRコードを読み取ることができます。ですが、QRコードのサイズが小さかったり、読み取る場所が薄暗かったりすると、うまく読み取れないときもあります。そのようなときは、QRコードを読み取るためのアプリをインストールしましょう。QRコードを読み取るアプリであれば、iPhoneの「カメラ」アプリで読み取れないようなQRコードでも、しっかりと読み取れることがあります。

 

▼動作確認バージョン
iOS ver. 11.4