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2016/6/29 22:07

【Windows 10便利ワザ】自分仕様のタスクバーで仕事を快適にする方法

強制アップグレードの問題には批判も多いものの、パフォーマンス面は良好との意見も出ているWindows 10。Windows 7・8ユーザーに対する無償アップグレードの終了は2016年7月29日とアナウンスされており、これをきっかけに導入する方も多いのではないでしょうか。

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こちらでは、Windows 10をよりスムーズに使いこなすための「操作のコツ」をご紹介しています。今回はデスクトップの技-タスクバー編です。

 

1.タスクバーにたくさんのアイコンを表示したい

タスクバーにはピン留めしたアプリ(※)や起動中のアプリのアイコンが表示されます。アイコンのサイズを小さくすると、表示できるアイコンを増やせます。

※:スタートメニューの「すべてのアプリ」からタスクバーにアイコンを追加したアプリ

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↑タスクバーの何もない部分を右クリックし、メニューの「プロパティ」をクリックします

 

↑表示された画面の「タスクバー」タブをクリックします。「小さいタスクバーボタンを使う」をクリックしてチェックを入れ、「OK」をクリックします
↑表示された画面の「タスクバー」タブをクリックします。「小さいタスクバーボタンを使う」をクリックしてチェックを入れ、「OK」をクリックします

 

↑
↑タスクバーのアイコンが小さくなり、より多くのアイコンが表示できるようになりました

 

2.サイズを変えずにアイコンを増やすには?

アイコンのサイズを変えず、多くのアイコンをタスクバーに表示するには、「検索ボックス」をアイコン表示にしましょう。検索機能や操作手順は変わりません。

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↑タスクバーの何もない部分を右クリックし、メニューの「Cortana」をクリックします。「Cortanaアイコンを表示」をクリックするとアイコン表示に切り替わります

 

3.タスクバーの場所を配置換えしたい

画面下端にあるタスクバーは、左端、右端、上端に移動できます。左端や右端に移動すると、ウェブページの閲覧などで、縦方向にウィンドウを広げて使うことができます。

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↑メニューの「プロパティ」→「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」から、「画面上のタスクバーの位置」をクリックして表示位置を選択するとタスクバーが移動します

 

自分仕様にカスタムしていくことで、グンと使いやすさがアップするタスクバー。操作のコツや小技を上手に使うと、よりWindows10を快適に使うことができます。

 

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