ビジネス
クレカ
2021/5/1 11:00

GWにじっくり「キャッシュレス生活」を練る人に捧げる、知るとお得な「最近のネタ集」【後編】

【14】LINE PayがVisa LINE Payプリペイドカードのサービスを開始

iDの加盟店などでスマホ決済が可能に

LINE Payは2020年12月、「Visa LINE Payプリペイドカード」を開始した。本カードは、LINEアプリの「ウォレット」から発行できるバーチャルプリペイドカード。LINE Payアカウントがあれば、即時発行できる。

 

Apple Payと Google Pay™ に対応し、iD加盟店でのスマホ決済が可能。さらに、 Google Pay™ の場合には、Visaのタッチ決済加盟店でも支払える。また、LINEアプリで確認できるカードナンバーや有効期限などを入力すれば、オンラインショップでの買い物にも使えるため、活用シーンが多い。

 

支払い残高はLINE Payアカウントと共有する。支払いと同時に、LINEで利用通知を受け取ることも可能。万が一の不正利用時もすぐに対応できて安心だ。

 

↑Visa LINE Payプリペイドカードは、バーチャル専用のカード。Apple PayやGoogle PayでLINE Payの残高を利用できるのが便利だ

 

↑サービス開始時点ではApple Payのみの対応だったが、2021年2月より Google Pay™ にも対応開始。 Google Pay™ では、Visaのタッチ決済加盟店や Google Pay™ のオンライン加盟店でも利用できる

 

【15】au PAYが「お金の管理」にポイントの管理機能を搭載

ひとつの画面でポイントを一括管理

KDDIは、au PAYの「お金の管理」にポイント管理を追加した。本機能では銀行の残高や、クレジットカードの利用額などを管理できる。今回のアップデートで、Pontaポイントやdポイント、楽天ポイントなどの残高や、獲得・使用の履歴を確認できるようになった。

 

↑「お金の管理」の画面。キャッシュレス決済を活用していると分散しがちな各社のポイントを、一括表示できるのが便利だ

 

【16】楽天ペイが楽天銀行からの即時決済サービスを開始

デビットカード感覚での利用が可能に

楽天ペイ(アプリ決済)は、楽天銀行の預金口座からの即時支払いサービスに対応した。従来必要だった、楽天銀行から楽天キャッシュへのチャージが不要になり、楽天ペイとの連携がスムーズに。引き落としのタイミングが即時のため、使いすぎの心配が少なくなる。

 

↑「お支払い元」をタップして、支払い元を変更可能。銀行口座からの即時引き落としでも1%ぶんの楽天ポイントを還元する

 

【17】Ponta公式アプリにau PAYの決済コードを搭載!

Pontaポイントとau PAYの連携を強化!

「Pontaカード(公式)」アプリにおいて、au PAY機能を搭載した。ポイントカードの提示画面で「au PAYを開く」ボタンをタップすることで、決済コードが表示される。ポイントカードの提示から決済までをひとつのアプリで行えることで、支払いの利便性が高まった。

 

↑au PAYに登録したau IDでログインすることで利用できるようになる。コードの読み取りやチャージにも対応する

 

【18】NFCタグでスマホ決済アプリを起動できるビジネスリュック

スマホをかざして設定したアプリを起動

ショルダーベルトにNFCタグを搭載したリュックが登場。NFCリーダーを搭載したスマホでタグを読み取れば、あらかじめ設定したアプリを起動できる。スマホ決済アプリを登録しておくと、レジの前でもたつく心配がない。縦にも横にも持てるデザインで、フロント4隅にポケットを設けるなど機能性も抜群。

 

アピロス
XGO. BizBackPack
2万7500円

SPEC●サイズ/質量:W300×H420×D130㎜/約1170g●主素材:X-PAC●カラー:ブラック、ベージュ、カーキ、ホワイト

 

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