ビジネス
エクセル時短術
2019/10/4 20:00

【エクセル】テーブル機能の使い方!データ集計はこれにおまかせ

エクセル表作成の作業の目的のひとつとして、データ集計が挙げられます。集計には関数を使うことが多いですが、入力に手間がかかってしまうことも。そんなときは、テーブル機能を使えば、表の下端に集計行を自動挿入し、合計や総数、平均などを項目に合わせて集計でき、便利です。今回は、便利な集計行機能を使ってみましょう。

 

エクセルのテーブル機能の使い方

集計行を挿入する

集計行を挿入するには、スタイルを選択してテーブルを設定します。集計方法は、合計、個数、平均など項目に応じて選択します。

070-01
↑ 表内のセルを選択し、「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」ボタン → スタイルをクリックします

 

「テーブルとして書式設定」画面が表示されます。

070-02
↑ 表示された内容を確認し、「OK」ボタンをクリックします

 

テーブルが設定されます。

070-03
↑ 「デザイン」タブをクリックし、「集計行」にチェックを入れます

 

集計行が表の下端に挿入されます。表によっては合計が自動で計算されます。

070-04
↑ 集計するセルの「▼」ボタンをクリックし、集計方法を選択します

 

自動で計算され集計結果が表示されます。

070-05

 

関数を使わないで簡単に集計できるテーブル機能をぜひ使ってみましょう。