ビジネス
ワード活用術
2016/11/9 10:38

【Word】意外と知らない!? 行間を自然なカタチに整える「ふりがな入力」の基本ワザ3選

このコーナーでは、ワードのいまさら聞けない基本機能や、仕事がはかどる達人ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。

 

ふりがな入力はそれほど頻繁に使用する機能ではないかもしれません。しかし、いざ使ってみたらふりがなで行間が広がってしまい、困ってしまったという方も多いのではないでしょうか。今回はこうした行間の調整方法を含めた、ふりがな入力に関するテクニックを紹介します。

 

1. ふりがなで広がった行間を調整する

ふりがなを付けるには、「ルビ」を使います。広がった行間は、「固定値」に設定します。

056-01
↑ 語句を選択し、「ホーム」タブ → 「ルビ」ボタンをクリックします

 

「ルビ」画面が表示されます。

056-02
↑ ふりがなを確認し、「OK」ボタンをクリックします。「ルビ」欄でふりがなを修正できます

 

ふりがなが付き、行間が広がります。

056-03
↑ 段落を選択し、「ホーム」タブ → 「行と段落の間隔」ボタン → 「行間のオプション」をクリックします

 

「段落」画面が表示されます。

056-04
↑ 「行間」欄で「固定値」を、「間隔」欄で任意の文字サイズを選択し、「OK」ボタンをクリックします。間隔は、文字サイズの約1.6倍を目安に指定します(ここでは文字サイズが10.5ptだったので間隔は17ptを選択)

 

段落の行間が変わります。

056-05

 

2. テキストボックスでふりがなを入力する

テキストボックスを使ってふりがなを入力するには、テキストボックスの塗りつぶしの色を「塗りつぶしなし」、枠線の色を「線なし」に設定します。

056-06
↑ 「挿入」タブ → 「図形」 → 「テキストボックス」をクリックし、ドラッグしてテキストボックスを描画。ふりがなを入力します

 

056-07
↑入力したい場所に移動させて文字サイズを縮小。図形ツールの「書式」タブで、「図形の塗りつぶし」から「塗りつぶしなし」、「図形の枠線」から「線なし」を選択します

 

自由な場所にふりがなを配置できるのがこの方法の利点です。

 

3. タイトルにふりがな行を作る

タイトルの上にそのまま小さな文字を入力しても、文字とタイトルの間隔が空いてしまってふりがなのようには見えません。そんなときは、行間を文字サイズと同じ数字に設定して「ふりがな行」を作りましょう。

056-08
↑ タイトル行を選択し、「ホーム」タブ → 「行と段落の間隔」ボタン → 「行間のオプション」をクリックします

 

「段落」画面が表示されます。

056-09
↑ 「行間」欄で「固定値」を、「間隔」欄で文字サイズと同じ数字を選択し、「OK」ボタンをクリックします。ここでは、文字サイズが28ptなので、間隔も28ptに指定します

 

056-10
↑ タイトルの上に自由にふりがなを表示できます

 

いかがでしたでしょうか。ふりがなを入力する際はこれらを思い出して、不自然なレイアウトにならないよう注意しましょう。

TAG
SHARE ON