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2016/11/16 19:00

【Google】知らないと恥ずかしい!? “ググる”ときに精度が上がるキーワード検索の超基本テク

このコーナーでは、知っておきたいGoogleサービスの便利ワザをピックアップ。Google検索やGmail、マップ、カレンダーを中心としたお役立ちテクニックを紹介します。

 

Google検索では、キーワードを入力することで目当ての情報を素早く入手できます。しかし、知りたい情報とは異なる検索結果が上位に表示されてしまうこともしばしば。そこで、今回紹介するキーワード検索の基本的テクニックを知っておけば、ピンポイントで必要な情報をゲットできます!

 

「A OR B」はAかBのどちらかがヒットする

↑「猫 OR 犬」で画像検索。キーワードのどちらかを含むページがヒット
↑「猫 OR 犬」で画像検索。キーワードのどちらかを含むページがヒット

 

まずは、検索結果が少ないときに候補を増やすテクニック。2つのキーワードを「OR」(半角大文字)で区切ると、どちらか片方のキーワードが含まれるサイトと、両方を含むサイトが表示されます。

 

フレーズで検索するには「“A B”」のように囲む

 ↑「getnavi 発売日」(上)と「”getnavi 発売日”」(下)では、検索結果が大きく異なる
↑「getnavi 発売日」(上)と「”getnavi 発売日”」(下)では、検索結果が大きく異なる

 

フレーズを検索したいときには、「“”」でキーワードを囲めばOK。2つのキーワードが続けて使われているページのみ表示させることができます。ご覧の通り、検索結果は雲泥の差に。

 

ファイル形式を指定して検索するには「filetype:」を使う

↑「設定 filetype:pdf」と検索すると、関連するPDFファイルがヒット
↑「設定 filetype:pdf」と検索すると、関連するPDFファイルがヒット

 

「filetype:pdf」のように、ファイルを指定して検索することも可能です。例えば、説明書を検索するとき、PDFのものに限定したい場合などはこのように種類指定するといいでしょう。ほかには、doc(ドキュメント)やppt(パワーポイント)といった指定で検索されることが多いようです。

 

あやふやだったら「*」を入れて検索しよう

↑“泣かぬなら~ホトトギス”って何があったかな、と検索してみる。~の部分をスペースじゃなく「*」にすることで検索結果が増加
↑“泣かぬなら~ホトトギス”って何があったかな、と検索してみる。~の部分をスペースじゃなく「*」にすることで検索結果が増加

 

検索したいキーワードが正確にわからない場合には、わからない部分に「*」を挿入してみましょう。ただ単に単語を並べるよりも、多くの検索結果が表示されます。

 

望まぬ検索結果は「-A」で除外しよう

↑ラーメンを食べたいが、「とんこつ」や「みそ」の気分じゃないので「-とんこつ」「-みそ」と加えて検索
↑ラーメンが食べたいが、「とんこつ」や「みそ」の気分じゃないので「-とんこつ」「-みそ」と加えて検索

 

検索結果が表示されて「コレじゃないんだよなぁ……」というときは、その結果を除外して再検索しましょう。除外するキーワードの前に「-(マイナス)」を付けて検索すればOKです。

 

どれも簡単なテクニックですが、活用するだけで検索効率が“グンッ”とあがります。よく使いそうな記号は、ぜひ覚えておきましょう。