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エクセル時短術
2016/11/29 20:00

【Excel】表から特定の項目だけを合計! 通常のSUM関数じゃできない“条件付き計算”ワザ

このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。

数値を合計するにはSUM関数を使いますが、表の中の「牛乳」だけを合計したいという場合もありますよね。そんなときはSUMIF関数が便利です。これを使えば、条件を一つ指定して合計を計算することができます。

 

一つの条件で合計する

ある一つの条件を指定して合計を計算するには、SUMIF関数を使います。

SUMIF関数では、条件を検索する範囲、検索条件、合計する範囲、の順に指定します。検索条件に文字列を指定する場合は、“”で囲みます。

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↑ 条件を検索する範囲は商品名の欄、検索条件は「牛乳」、合計する範囲は数量の欄なので、E5=SUMIF(B3:B10,”牛乳”,C3:C10)と入力します

これで、「商品」のセルB3~B10から「牛乳」を探し、探した「牛乳」の数量を、「数量」のセルC3~C10から取り出し合計します。ここでは、B3 → C3(30)、B6 → C6(25)、B10 → C10(10)を合計します。

 

複数の条件で合計する

複数の条件を指定して、すべてに一致する数値を合計するには、SUMIFS関数を使います。

SUMIFS関数では、はじめに合計する範囲を指定し、次に、1つ目の検索範囲と検索条件、2つ目の検索範囲と検索条件、と指定します。

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↑合計する範囲は「金額」の欄、1つ目の検索範囲と検索条件は「氏名」が「佐藤」であること、2つ目の検索範囲と検索条件は「項目」が「雑貨」であることなので、F3=SUMIFS(D3:D9,B3:B9,”佐藤”,C3:C9,”雑費”)と入力します

これで、「氏名」のセルB3~B9から「佐藤」さんを探し、次に「項目」のセルC3~C9から「雑費」を探し、両方に一致した行の金額を、「金額」のセルD3~D9から取り出し合計します。ここでは、セルD3(1,200)とセルD8(630)が合計されます。

 

SUMIF関数、SUMIFS関数、いかがですか。いずれもよく使うので、使い方を覚えておきましょう。

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