天候が安定しない梅雨の時期。お出掛け前に天気予報を眺めてやきもきしていませんか? でも雨の日ならではの被写体はたくさんあり、さらに雨上がりも絶景を狙えるチャンスです。天候に応じた風景撮影術を身に付けて、どんな日でも撮影日和にしましょう。
荒天時の外出は控え、増水した河川などには近付かないなど、安全には最大限配慮して撮影を楽しんでくださいね。
目次
晴れと雨とでは写り方が全く別! 花風景で違いをチェック
晴れイコール花の撮影日和…かと思いきや、実は曇りや雨のときこそが狙い目。写り方の違いを作例写真で見てみましょう。
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https://getnavi.jp/capa/special/302358/
ザーザー降りの様子を表現!「雨そのもの」を捉えてみよう
① 降雨の軌跡を見せるには?
雨が降っている真っ最中なら、雨そのものを被写体にしてみましょう。最適なシャッター速度や背景を選ぶと、降雨の軌跡を見た目に近いイメージで捉えることができます。
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https://getnavi.jp/capa/special/253201/
② 水面に描かれる雨紋を見せるには?
雨を写真で表現するには、水たまりや水面にできる雨紋を活用するという手法もあります。狙い目となる場所やカメラの設定はこちらでチェック。
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https://getnavi.jp/capa/special/253636/
雷が発生したら即避難! 安全な自宅から撮影に挑戦するには?
天候が悪化したり雷が発生したら、すぐに安全な屋内に避難を。屋外での雷撮影は危険なので避けてください。安全な屋内の窓から稲妻の撮影にチャレンジするなら、さまざまなテクニックを駆使する必要があります。プロのテクニックをしっかり学んでおきましょう。
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https://getnavi.jp/capa/special/305876/
濡れた草木、霧、水滴… 雨上がりは被写体の宝庫!
① 濡れた草木を艶っぽく撮る
雨に濡れた草木はみずみずしく美しいもの。ただテカテカしているだけでなく、しっとり落ち着いた雰囲気も出すにはフィルターが効果的です。モチーフ探しについてもこちらを参考に。
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https://getnavi.jp/capa/special/253195/
② しっとりした空気感を撮る
辺りが霧でかすんでいるときは、しっとりした空気感もまるごと写真に捉えたいところ。撮影タイミングや補正がポイントになってきます。
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https://getnavi.jp/capa/special/253054/
③ 水滴の中にある “小さな風景” を撮る
マクロレンズを持っているなら、残された水滴を探してじっくり観察してみましょう。その中には “小さな風景” が閉じ込められているかもしれません。さらに、ほんの少しのピント位置の違いで、見える世界が違ってきます。
水滴撮影のピント合わせについて詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/special/259527/
水滴撮影のその他の設定などについて詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/special/259546/
日が差してきた!? 虹が出たら絶対にモノにしたい
美しい形で観察できる条件がシビアな虹。だからこそ、目撃したときは確実に撮れるように準備をしておきたいものです。用意したいアイテムや狙い方などは、こちらを参考にしてください。
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https://getnavi.jp/capa/special/305857/
天気が回復してきたら夕焼け撮影のチャンス
天気が徐々に回復してきたのなら、夕方まで粘ってみては? 絶景と鮮やかな夕焼けの組み合わせは、傑作の予感しかありません。海、山、里での夕焼け撮影術をこちらで解説しています。ハーフNDフィルターの使い方にも注目です。
詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/special/258023/
ハーフNDフィルターの使い方について詳しくはこちら
https://getnavi.jp/capa/report/316738/
https://getnavi.jp/capa/report/316766/