『酒と鬼は二合まで』第1話、いかがでしたでしょうか? 細かなお酒情報もあり、目が離せない女二人の掛け合いあり、そして驚きの展開ありと三拍子揃った注目作。初めて読んだ方はぜひ1巻と2巻を、1巻を購入済みの方は2巻をぜひ楽しんでほしいです。
最後に、冒頭に紹介した「zinbei酒マンガ祭り」キャンペーンは、zinbeiの著作が三ヶ月連続で刊行することを記念したものです。そう、三冊目となる『酒と鬼は二合まで』3巻も2月7日発売予定! すぐに続きが見られるのです。
キャンペーン購入者には豪華プレゼントも用意していますので、対象作品である『ほろ酔い道草学概論』『酒と鬼は二合まで②』『酒と鬼は二合まで③』をぜひこの機会に読んでみてください!
【単行本情報】
●『酒と鬼は二合まで』1巻
原作:羽柴実里/作画:zinbei
刊行:スクウェア・エニックス
祖父にあこがれて、バーテンダーを志す大学生、ナオリ。いつかは自分の店を…と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって…!?
●『酒と鬼は二合まで』2巻
原作:羽柴実里/作画:zinbei
刊行:スクウェア・エニックス
二人目の”鬼”はクールビューティー…? 種族は違えど、互いにとって大切なもの“酒”を介して、同居人となったナオリとひなた。二人の不思議な共同生活は穏やかに進んでいくかのように思えた。しかし、そこに新たな”鬼”が…。「陽奈多(ひなた)のバーテンダーを辞すると言いなさい」
●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで
漫画:zinbei
刊行:ワン・パブリッシング
うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!