グルメ
2017/4/29 14:00

昔はバナナ倉庫だった!? 自家製バンズと炭火焼きパティが自慢の天王町「BURGERS NEW YORK」

ハンバーガーストリート・松原好秀の「週末はハンバーガー」 「BURGERS NEW YORK」(横浜・天王町)

 

「東京まで行かないとおいしいハンバーガー屋がなくて……」という話を横浜に住むある人がしてくれた。ところがある日、「自宅から5分の近所に、都内のような専門店があるのを見つけて……」、以来その人は「バーガーズニューヨーク」の大ファンになったという。

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自家製バンズの旨味の秘密は「ごはん粒」

旧東海道の古い道筋に突如現れるイマドキなハンバーガーショップ。だが、そこまで唐突に思わないのは、同店が入る建物の奇抜さゆえだろう。この建物1階は、かつて青果業者の「バナナ倉庫」だった場所である。コンクリート張りの頑丈な保管庫跡を改造したユニークな物件だ。

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店内は4坪弱・カウンター4席の狭さで、14席あるテラス席がメインの食事場。ドッグOK。ベビーカーも歩道から段差なく押したまま入れる。

↑炭火のおいしさを存分に発揮した「ステーキオーバーライス」(1250円)はUSビーフ120グラム。米は京都産と愛知産の特別栽培米。サラダ2品が付いてお値打ち!
↑炭火のおいしさを存分に発揮した「ステーキオーバーライス」(1250円)はUSビーフ120グラム。米は京都産と愛知産の特別栽培米。サラダ2品が付いてお値打ち!

 

オーナーは赤堀さんファミリー。NY帰りの長女未歩さんのアイデアをもとに始めた店を、ご両親はじめ親しい身内が一丸となって営業している。一見無機質な店のイメージとは裏腹に、交わす会話もあたたかな、アットホームなハンバーガーショップだ。

↑「ニューヨーク チーズ バーガー」(1000円)。ソースはトマトソースほか全4種類から選択。サクッと裏を焼いたバンズとカリカリのフライドオニオンが終始よいアクセント

 

自家製バンズと炭火焼きが自慢のバーガーメニューは全10品。バンズは生地に「ごはん粒」を練り込んだ変り種で、「ほかっ」とした旨味あり。パティも自家製。店で挽いた豪州牛120グラムパティを炭火で丁寧に焼いている。タマネギをたっぷり使ったトマトソースの甘味に、タテ切りのピクルスが酸味と食感を利かせる。見たままのカラフルでにぎやかなおいしさだ。

 

ご近所さんのみならずバイク乗りの間でも大人気の、手作りのぬくもりあふれるバーガー店。冒頭の常連さんが都内に食べに行かなくなった理由も、なるほどよくわかる。ハンバーガーもあたたかなら、店も人もあたたか!

↑ハンバーガーも手作りならお菓子も手作り。ひと口サイズの「トリュフチョコ」や「チョコッとフロランタン」が食後の口直しに大人気

 

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― shop data ―

所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町2-161-1 ウエアハウス161 1階1番倉庫

アクセス:相模鉄道 天王町駅歩5分、JR 保土ヶ谷駅歩7分

オープン:2013年9月28日

営業時間:火~土 11:30~21:00、日・祝 11:30~18:00

定休日: 月曜日・月1度火曜日連休(要確認)