グルメ
2018/2/9 10:00

いま、じわじわ増加中! 「フルグラ男子」3人のフルグラ生活に密着

朝食をお洒落に演出してくれて各素材がバランスよく調和したシリアルといえばカルビーの「フルグラ」でしょう。その特性から、女性やシニアといった層がコアターゲットに思われがちですが、男性のフルグラファンも増えてきています。

 

そこで今回は、20代、30代、40代でそれぞれ業種の違うフルグラ好きの男性にインタビューを実施。食べるようになったきっかけ、食べ方、気にいっているポイントなど、リアルなフルグラ生活を教えてもらいました。

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とはいえ、フルグラについてあまり知らない男性もいるはず。まずは改めて、その魅力をご紹介しましょう。フルグラは、アメリカの食卓に定着していたシリアルに着目して開発がスタート。オーツ麦やライ麦などの穀物をベースに、日本人向けの味わいを目指して1988年に前身となる「カルビー グラノーラ」が誕生しました。つまり今年で30周年ですね。フルーツが入るようになったのは1991年。そこから味のバリエーションも続々と登場し、2002年に現在の「フルーツグラノーラ」の姿となり、人気を不動のものに。2011年には名称が「フルグラ®」となり、健康ブームや朝食トレンドとともに現代人の味方として愛されています。

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その魅力はザクザクとした食感やドライフルーツの甘み、各素材がバランスよく調和していること。 また、ドライフルーツが苦手な人のためにグラノーラ生地だけの商品「マイグラ プレーン味グラノーラ」 を開発するなど、生活者のニーズに寄り添った商品開発を進めた結果の、 多彩なバリエーションも魅力です。今回は20代のIT企業経営者、30代のアスリート、40代の統括料理長の3名に、それぞれのフルグラストーリーを語ってもらいます。そこには、手軽なだけでなく、よりよいライフスタイルの一助になっているフルグラの姿がありました。

 

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【その1】20代:IT企業経営者 新條隼人さん(1989年生まれ/独身)の場合

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株式会社ドットライフ 代表取締役CEO。一橋大学卒業後、株式会社ネットプロテクションズ入社。後払い決済事業の営業グループリーダー、新卒採用担当などを経て起業。多様な年代・職業の人々のライフストーリーを毎日更新しているインタビューメディア「another life.」などを展開している。

 

自宅とオフィスにフルグラを完備! 多忙な生活を支えてくれる相棒

24歳で独立した当初、多忙を極めて食事に時間がかけられなかった新條さん。外食や簡易な自炊がほとんどで健康面に不安を感じていたなか、様々な素材をバランスよく摂れるフルグラと出会い、買うようになったとか。

 

「おかげさまでいまも多忙な日々を過ごしており、朝食はオフィスで摂っていますがフルグラは欠かせません。メールチェックをしながら食べることが多いですね。また、仕事柄、平日はイベントや交流会があり、そういった場ではまともに食事をとれません。しかも、近所には夜遅くまで空いている飲食店がないため、そんなときにもフルグラを摂ることもあります。たまの休みは昼ごろに起床することもあり、そのブランチでもフルグラですね。冷蔵庫に水しか入っていないような家なので、すぐ食べられて食物繊維や鉄分がたっぷり、8種のビタミンは1日必要量の1/3(※)が摂れるフルグラは、僕にとって理想的な食べ物です」(新條さん)

※:8種のビタミン1日の必要量の1/3とは、栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2200kcal)を1とした場合の割合です

 

お気に入りは、赤いパッケージのフルグラだと言う新條さん。満腹さを感じられる食べ方をしたいので、プレーンのヨーグルト1箱(450g)にバナナなどの果物を入れて食べるスタイルが好みのようです。

 

「実は僕、かなりの大食漢なんです。ジャンクな料理も食べるのですが、そのあとにフルグラというケースも多いですね。フルグラの爽やかさで、罪悪感を相殺させるイメージと言いますか。この場合は、デザートのような位置付けですね」(新條さん)

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↑フルグラにヨーグルトとバナナを入れて食べるのが新條さんの定番(撮影:新條さん)

 

独身男性の場合、作る相手や料理に興味がなければ自炊はなかなかできないケースが多いですよね。しかも、食事自体の優先順位が低いという方もけっこういるはず。新條さんもそのタイプだったようですが、フルグラによってカバーできていることは多いようです。

 

「以前は食事の回数やタイミングが不規則になりがちでした。でも、フルグラを食べるようになってからは、家やオフィスなど、一定時間いる場所に買い置きしています。すぐに食べられて日持ちもいいので、常識的な時間に食事をとれるようになりました。フルグラを食べるようになってからは、特にヨーグルトとの組み合わせで、しっかりお腹を満たす方法を知りましたね。あとは味覚に関しても変化が。それまでは辛くしたり、油や味の濃いジャンクフードが好みでしたが、フルグラを食べるようになって、食事の満足度に味の濃さは必要ないということに気が付いたんです」(新條さん)

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↑オフィスにもフルグラを完備(撮影:新條さん)

 

20代男性といえば、働き盛りで学ぶことも多いでしょう。ちゃんとした食生活にはなかなか時間を割けていないという方もいるかもしれません。もし、かつての新條さんに当てはまる部分があれば、この機会にフルグラ生活を実践してみるのはいかがでしょう。生活スタイルや仕事面が、活性化していくかもしれませんよ!

 

【その2】30代:プロテニスプレーヤー 松井俊英さん(1978年生まれ/既婚)の場合

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ASIA PARTNERSHIP FUND(APF)に所属。16歳で単身カナダに留学。その後はアメリカのブリガム大学ハワイ校に進学し、卒業と同時にプロテニスプレーヤーに。現在は千葉県柏市のTTC(吉田記念テニス研修センター)を拠点に、積極的に国内外の大会に出場。2006/2010年デビスカップ日本代表選手。

様々な国で試合するのでフルグラは手放せない

様々な国の若手アスリートが集まっていた大学時代。松井さんはそこで、欧米人の同級生が各自好みのシリアルを食べていることに注目。次第に影響され、あるとき母国・日本のフルグラと出会いました。そこで「こんなにおいしいシリアルがあるんだ!」と知ったそうです。

 

「フルグラに出会う以前は、外国産のグラノーラとミルクを混ぜて、おかゆ状にして食べていたんですが、味的に物足りないのでフルーツを入れてたんです。友人たちもそんな感じで食べてましたね。でも、フルグラにはドライフルーツが入っているし、グラノーラの味や食感もおいしい。フルグラの大ファンです」(松井さん)

 

元々、甘党な松井さんはスイーツも大好き。自分へのご褒美としてケーキやシュークリームなどを食べることもあるそうですが、甘いものの摂りすぎに気を付けたいときには、フルグラが役に立っているとか。さらに、海外で活躍するアスリートならではの事情も教えてくれました。

 

「頻繁に国際試合に出場しているので、1年の半分以上は海外生活。飛行機での移動も多く、昼夜逆転することもしばしば。つまり、時差に影響されるので胃腸のリズムが変動しやすく便秘になりやすいんです。そこで重宝するのが、食物繊維の豊富なフルグラ。朝に食べることもありますが、個人的には起床時よりも寝る前に食べるほうが多いですね」(松井さん)

 

アスリートは、人一倍糖質に気を付けなければいけない職業。好きな商品は定番のフルグラですが、最近はよりヘルシーな「フルグラ 糖質25%オフ」もお気に入りとか。食べ方は、ミルクと一緒にして、時折バナナを加えるなどのアレンジをしているそうです。

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↑松井さんの定番メニューはフルグラ糖質25%オフにバナナを添えたもの(取材を元に編集部撮影)

 

「選手のなかには、トレーナーに食生活を指導してもらっている方もいますが、正解は人それぞれだと思います。僕もお願いしていた時期はありましたが、いまは自分自身で色々な食べ物や組み合わせを試して、現在に至る形ですね。とにかく僕の場合は移動が多いので、携帯性や保存性がよくてアレンジしやすく分量の調整もしやすいフルグラが欠かせません。もうすぐ40歳ですが、これからも場所は選ばず第一線で戦っていきたいので、フルグラをうまく活用していきたいと思います」(松井さん)

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↑持ち運びに便利なフルグラのSサイズは松井さんにとって手放せない存在。取材中も熱く語ってくれました

 

アスリートが日々の食事のほか腸活にも用いているというのは、フルグラの優秀さを感じられるエピソード。ヘルシーなデザートを求めている方、また便秘で悩んでいるのであれば、フルグラを取り入れてみるといいかもしれませんね。

 

【その3】40代:統括料理長 小久保裕史さん(1974年生まれ/既婚)の場合

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有限会社グッドドール所属。18歳で料理の道に飛び込み、やがて渡欧。ポルトガルやフランス各地で修業し、帰国後は銀座のフレンチレストランで腕を振るう。2015年に現職となり、丸の内仲通りビルの肉ビストロ「ランプラント」をはじめ、和洋問わず同社の多彩な飲食店の料理を監修している。

 

10代のころから料理一筋の小久保さん。現場は夜遅いため、長年不規則な生活を続けていました。転機が訪れたのは、結婚してお子さんを授かってから。朝食を一緒に食べることで、気持ちが癒されるだけでなく仕事にもメリハリが生まれるようになったそうです。

 

「2017年に長男が産まれました。それ以前は出勤時間ギリギリまで寝ているような生活でしたが、子どもとの時間を少しでも作りたくて、朝食をとるようになったんです。そこで活躍しているのがフルグラ。仕事では料理をしますが、家庭ではなかなかまとまった時間をとれないので手軽に食べられるフルグラがぴったりなんです」(小久保さん)

 

小久保さんは、そのまま食べるかヨーグルトにかけるというのが普段のスタイル。ただ、休日の時間があるときはチョコレートを使うなど、ひと手間加えたデザート感覚で食べているそうです。

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↑溶かしたチョコレートにフルグラを混ぜ冷やし固めたオリジナルレシピ(写真:小久保さん)

 

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↑鳥もも肉にフルグラを貼り付けて焼いたもの。ソースはヨーグルトソース(写真:小久保さん)

 

「よくやるのは、無糖のヨーグルトに、フルーツもしくはフルーツソース(ジャム)などと一緒にフルグラをトッピングするレシピです。フランスでの修業時代は、毎朝フルーツソースやジャムなどをフロマージュブラン(チーズの一種)にかけて、コーヒーと合わせて食べていました。いまはその時代を懐かしみながら、子どもと幸せな朝を過ごすのが日々の楽しみになっています」(小久保さん)

 

最初は子どもとの食事のために手軽なフルグラを食べていたようですが、次第に味や製品としての魅力にも気付いたとか。そんな小久保さん、商品はベーシックなフルグラをはじめ、色々なものを試しているそうです。

 

「このままでも十分な朝食になる一方で、アレンジの幅も広いんですよ。サラダや肉料理などのトッピングに使えるうえ、商品ラインナップも豊富ですから。まだ子どもはフルグラを食べられる年齢じゃないんですが、大きくなったら一緒に食べたいですね。最初はチョコクランチ&バナナがいいかなぁ、なんて思っています」(小久保さん)

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不規則な生活から、お子さんの誕生をきっかけにフルグラで朝食をとる習慣ができた小久保さん。時間と心身にゆとりができたことで仕事とプライベートのオン/オフがつけられ、仕事の効率もアップしたそうです。

 

【まとめ】

フルグラを生活に取り込むことで、自分のパフォーマンスを最大限に引き出せる

3名の男性それぞれのフルグラ生活を、インタビューとともに紹介しました。年代は違っても、取り入れ方次第でよりよい生活を送るきっかけになりそうです。なお、若い人や家庭を持っている方にはおトクに買える定期便「グラノライフ」がオススメ。家計に優しい購入スタイルを、適宜活用してみてください。

 

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