グルメ
2018/4/21 21:00

世界のVIPが訪れる「うかい」に新店が誕生!そこはケタ違いの美食劇場だった

圧倒的な臨場感と独創的な割烹料理に感動必至!

お次は「六本木 kappou ukai」。こちらで味わえるのは、旬を大切にしながら、日本全国の厳選食材を使ったうかいならではの独創的な割烹料理。うかいの世界観を表する「美味方丈(びみほうじょう)」をテーマに、目の前で料理人が匠の技を披露します。

↑「六本木 kappou ukai」のエントランス。格子の扉を開けて石畳の路地を通り、エッチングガラスの青々とした竹林を抜けた先では、優雅な食空間がゲストを迎えます

 

↑こちらも、カウンター越しに伝わる臨場感が圧倒的。うかいならではの、五感に響くおもてなしを体感できます

 

この日に体験したのは、2皿のプレゼンテーション。どちらも、春の恵みを凝縮させた料理でした。合わせたドリンクは、日本酒ではなくワインとクラフトビール。もちろん日本酒も全国の蔵元による最高ランクの銘酒が集まっていますが、あえて大胆なペアリングを、という計らいでしょう。

↑丸焼き筍 削りたて鰹節と共に。ワインは、フランスが誇る自然派の名手・パスカル ジョリヴェの代名詞といえる「サンセール」

 

↑金目鯛漬け 温かい酢飯を添えて、旬の蛍烏賊(ホタルイカ) 木苺和え。合わせたのは、昨今話題の飲食店向けクラフトビールサーバー・タップマルシェから注がれる「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)」

 

タケノコは若々しく力強い風味があり、削りたての鰹節がふんわりと包み込む上品なおいしさ。フルーティな果実味と、清涼感あふれるワインとも絶妙なマリアージュです。そして前菜2種は、凝縮したうまみと爽やかな酸味が相まった重層的な味わい。JPLのブライトな苦みが見事にマッチして、ペアリングの妙を感じました。

↑カウンター以外に個室やテーブル席も用意。こちらでも、料理人が目の前で調理をする演出をしてもらえます

 

同店はランチが1万800円、ディナーは1万9440円~。それなりにしますが、一度体験してみれば、価格以上の価値があることがわかるはず。また、両店は共通で利用できるバーラウンジがあり、ここでは食前・食後酒やコーヒーなどを楽しめます。極めて豪華な料理と贅沢な雰囲気を堪能できる美食の劇場。鉄板料理と割烹、ゲストの好みに合わせて選ぶといいでしょう。記念日やお祝いなど、特別な会食の際にぜひ!

 

 

【SHOP DATA】

六本木うかい亭

住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F

アクセス:東京メトロ日比谷線ほか「六本木駅」3番出口徒歩6分

営業時間:12:00~14:00(L.O.18:00~23:00(21:00L.O.)、土日祝11:30~14:30(L.O.17:30~23:00(21:00L.O.)
定休日:月、年末年始

 

六本木 kappou ukai

住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F

アクセス:東京メトロ日比谷線ほか「六本木駅」3番出口徒歩6分

営業時間:12:00~14:00(L.O.18:00~23:00(21:00L.O.)、土日祝11:30~14:30(L.O.17:30~23:00(21:00L.O.)
定休日:月、年末年始

 

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