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2018/4/24 10:50

チョコパイじゃなくて「“生”チョコパイ専門店」!? 鎧塚シェフ監修のプチ贅沢スイーツのお味は?

4月19日、ロッテが京王百貨店 新宿店内にとある専門店をオープンし、話題となっています。それは、同社の主力商品の1つ「チョコパイ」をケーキのような生品質に仕立てたという“生”チョコパイ専門店。いったいどんな味なのか、そもそも“生”とはどういうことなのか、気になります……!! ということで早速、試食会に参加してきました!

↑ “生”チョコパイは、あの「Toshi Yoroizuka(トシ・ヨロイヅカ)」のオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏監修のもと開発されたとのこと。スイーツ好きなら知らない者はいない同氏が携わっているとあって、期待がますます高まります

 

日持ちがウリの半生菓子であえて“生”に挑戦する狙いとは?

試食会ではまず、取締役副社長兼CMOの河合克美氏が登壇。チョコパイの歴史や今回の出店の狙いなどを語りました。それによると、1983年に誕生したチョコパイは、「ケーキのようなおいしさを6か月日持ちさせる」といういままでにないコンセプトがヒットし、“半生菓子”というジャンルを確立。2017年度には過去最高となる170億円超の売上を達成するなど、同社を代表するお菓子としてロングセラーになっています。

↑取締役副社長兼CMOの河合克美氏。「ロッテの歴史はイノベーションの歴史」と語ります

 

続けて河合氏は、「(ケーキのようなおいしさを日持ちさせるという元々のコンセプトに対し)“生”チョコパイは先祖返りではないかという指摘もあるかもしれませんが」と前置きしつつ、今回の専門店の狙いを「新しいチョコパイ体験を通じてのさらなるブランド価値向上」と説明します。

 

“新しいチョコパイ体験”については具体的に、消費期限2日という生品質の体験、それぞれに趣向を凝らした特別な出会いの体験、ナイフとフォークによる新しい食べ方の体験などを挙げていました。

 

どれにしようか迷っちゃう!! こだわりたっぷり全4種が登場

それではお待ちかね、実際の商品を見ていきましょう! 現在用意されているのは以下の4種類。今後季節に合わせてラインナップを拡充する予定とのこと。ちなみに、同店はテイクアウト専門のため、盛り付けは一例です。

↑果肉感のある苺ジャムと濃厚なピスタチオクリームを使用した「FRAISIER(フレジェ)」。この組み合わせは「Toshi Yoroizuka」でも大人気とのこと

 

↑鎧塚氏が食感にこだわったという「UJI MATCHA(宇治抹茶)」。上品な宇治抹茶クリームの味わいのなかに、焙煎くるみの香ばしさと食感が光ります

 

↑コーヒークリームに香ばしい自家焙煎マカダミアを合わせた「ETHIOPIA MOCHA(エチオピア モカ)」。コーヒーのほろ苦さがちょっと大人な味です

 

↑鎧塚氏が十八番と語る「BABA(ババ)」。ラム酒とカリフォルニア産レーズンを漬け込んだ自家製ラムレーズンとココアクリームのコラボが絶妙です!

 

どれも見た目はいつものチョコパイと変わりませんが、実際に食べてみると、味の重なりや質感、“生っぽさ”はまさにケーキ! 何より驚いたのはその食べ応えです。甘いもの好きの筆者は通常のチョコパイを食べる際、最低2、3個は一気に食べてしまうのですが、この生チョコパイは味わいが濃厚ということもあって1つでかなりの満足度。1個540円という価格もうなずけます。

↑“生”チョコパイでは、ナイフとフォークを使った食べ方を推奨。通常のチョコパイと違い、外側と内側に違う味のクリーム(やジャムなど)が配されているので、かぶりつくのではなく切って食べる、というのは理にかなっていると感じました

 

小腹がすいたときのおやつとしては従来のチョコパイくらいの軽さがちょうどよいのですが、こちらの“生”チョコパイはちょっとした手土産や自分へのご褒美にぴったり。濃厚な味わいながら甘すぎないのも特徴で、まさに大人のチョコパイといった印象です。鎧塚氏によれば、コーヒーや紅茶だけでなくワインやシャンパンにも合うとのことだったので、優雅なティータイムはもちろん、夕食後のプチ贅沢なデザートとしてもおすすめです。

↑オシャレな箱に入れて販売されるので、手土産にもぴったり! 話のネタにもなりそうです

 

<店舗概要>
●店舗名:“生”チョコパイ専門店
●所在地 :東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店 新宿店 中地階 菓子売場
●期間:2018年4月19日(木)から1年間
●営業時間 :10:00~20:30 (日・祝は20:00まで)

 

撮影/我妻 慶一

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