昨年夏、イチオシ東京駅スイーツ土産としてご紹介した「東京百年物語」に、待望の第2弾が登場します。前回は「森永ミルクキャラメル」とコラボして好評を博しましたが、今回誕生したのは国民的炭酸飲料とタッグを組んだ「キリンレモン サンドクッキー」!
5月21日、JR東京駅内地下1階にある「グランスタシーズンセレクト」での発売を皮切りに、東京都内のターミナル駅内にて、初秋までの期間限定販売です。今回はリリースに先がけて行われた「東京百年物語」の新商品発表会の様子と、その魅力をレポートします。それにしても、毎度のビッグネームとのタイアップには驚かされるばかり……。
歴史的名作×パティシエの技でつくる「東京百年物語」
ティラミスで知られる人気の洋菓子ブランド「C3(シーキューブ)」から誕生した「東京百年物語」。「東京で長年愛された味わいを使って、百年先までずっと愛される東京土産を」という想いのもと、もはや定番の域に達したロングセラー商品と、シーキューブが誇るパティシエの技を融合させたお菓子を生み出します。
冒頭でも触れましたが、今回のお相手はキリンレモン。実は2018年が90周年のメモリアルイヤーで、それを記念したリニューアルの甲斐もあり、今年も売れまくっています。誕生時より大切にしている「人工甘味料不使用」「着色料不使用」「無色透明の瓶」など徹底した品質へのこだわり、そしてそこから生まれる自然で爽やかなおいしさが、時代を超えて人々の感性にマッチしているのでしょう。
お土産におすすめ!サクッと軽い、爽やかレモンスイーツ
そんな流れで生まれた「キリンレモン サンドクッキー」も、爽やかな味わいを焼き菓子で表現。この季節にぴったりのスイーツに仕上がっています。
ベースとなるのは、シーキューブの人気菓子「サクッチ・ホロッチ」。国産バターを使った、サクサク・ホロホロの軽くやわらかな食感が特徴です。そのひとつひとつに、レモン味のホワイトチョコレートをサンド。口に入れると、炭酸飲料を思わせる清涼感あふれる甘酸っぱいおいしさが広がります。かわいいビジュアルのなかに、まさに「キリンレモンのおいしさを詰め込んだ」、といった感じ。これはウマい!
歴史ある企業とのコラボということで、それを表現したパッケージデザインも秀逸です。創業当時の雰囲気をいまに伝える、由緒正しく、かつレトロモダンなデザイン。そのなかにキリンレモンのような爽やかさを添えて。贈り物にも活躍してくれそうな格式高さを感じます。パッケージには10個入と15個入、ふたつのセットがあります。
担当者によると「このシリーズは現在第4弾まで考えている」とのこと。今後のコラボ展開もますます楽しみになってきました! 爽快感があって、これからの季節にぴったり。もちろん夏の東京手土産にもオススメの「東京百年物語 キリンレモン サンドクッキー」は要チェックですよ!