グルメ
2018/5/18 11:00

豚の「脂」で巻いた新宿御苑前「CHATTY CHATTY」のハンバーガーがフランス人観光客に大人気だという

ハンバーガーストリート・松原好秀の「週末はハンバーガー」CHATTY CHATTY [新宿御苑前]

 

新宿御苑前に外国人客7割のハンバーガー店がある。その多くが新宿御苑を訪れる観光客だ。花見シーズンのテイクアウト率は実に8割。みんな苑内でハンバーガーを食べるという。

 

フランス人YouTuber絶賛の「クレピネット」パティとは?

その店「CHATTY CHATTY(チャッティチャッティ)」の店主宇川さんは古着好き。下北沢の古着屋で働いていた時、ハンバーガーの名店「FIRE HOUSE」を雑誌で知り、食べてみたら「メチャクチャおいしくて」、就職。約4年勤め、デリバリー店の店長などを歴任した。そして14年の夏に独立。しかし開業後しばらくは不振続き。転機が訪れたのは昨年はじめ、フランス人向けに日本を紹介する旅行情報サイトに外国人YouTuberが同店をレポートしたことがきっかけだった。以来フランス人が続々押し寄せるようになる。

 

同店のバーガー最大の特徴は、ビーフパティを豚の”網脂”で巻いた「クレピネット」という調理法のパティである。牛挽肉の旨味に豚の脂の風味が混ざり、しっかりと焼き込んだ食べ口と相まって、ベーコンバーガーとも違う、独特の味わいを生んでいる。

 

↑クレピネットパティを2枚重ねた「ダブルチーズバーガー」(1580円)。食べごたえ十分! ハンバーガーとがっぷり四つに組み合って格闘しているかのような迫力の一品!

 

そこへ塩胡椒による大胆な味付け。レリッシュの酸味も「ぎゅるっ」と強く利いている。それらを「レタスサンドか」というぐらい大量に挟んだレタスが中和。なかなかクセの強いバーガーだ。いや、ハンバーガーでない、何か新しい食べ物を食べているようでもある。白いバンズは板橋「鈴木ベーカリー」製。パティは豪州牛の極粗挽き100グラム。豚は国産。バーガーメニューは全35品。

 

カクテルも種類豊富でお値段安め。平日は15時からハッピーアワー。店名はジャマイカの音楽「スカ」の古典的名曲より。アンティークな店内にゴキゲンなスカやレゲエが終日流れる、ちょっとオールドタイミーなハンバーガーショップだ。

↑サンドイッチも7品。トーストした胚芽パンにピーナッツバターとグレープジャムをサンドした「ピーナッツバタージャムサンド」(630円)は隠れた人気メニューだ

 

 

 

― shop data ―

所在地: 東京都新宿区新宿1-12-1 サンサーラ第三御苑1F

アクセス: 東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅歩2分

オープン: 2014年7月4日

営業時間: 1:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)

定休日: 月曜日(要確認)