グルメ
2018/5/20 20:50

広島県といったらコレじゃろ! ご当地食材をぜいたくに使った広島ご当地グルメ3選

日本全国津々浦々、各都道府県のオススメ食材を紹介する【ご当地グルメ&おつまみショー】。広島県のご当地食材といえば、おそらく真っ先にあげられるのが牡蠣。生産量日本一を誇る広島の牡蠣は、波や風、そして潮の流れが穏やかな広島湾で育まれています。また温暖な瀬戸内海沿岸では、その気候を生かして、みかんやレモンをはじめとした様々な柑橘類の生産も盛んです。今回はそんな広島県のご当地食材を使って作られたオススメ商品を紹介します!

 

[1品目]

名前だけで食欲そそる広島ならではのお醤油

アサムラサキ

かき醤油

9年連続モンドセレクション最高金賞受賞というアサムラサキの「かき醤油」。広島で知らない主婦はいないのではないか、というくらい定番の調味料です。

 

その名の通り、広島の牡蠣のエキスが有機醤油にブレンドされた濃厚つゆ。醤油に牡蠣エキス!? と驚くかもしれませんが、オイスターソースとは違った香ばしいうま味があり、おひたしや冷奴、焼きおにぎりにチヂミ、チャーハンなどにも合います。もちろんそのままでも炒め物や煮物に使える万能調味料。さらに白菜や広島菜のお漬物にかけても最高です!

 

価格は600mlで378円(参考価格)。いつものお料理がワンランクアップする魔法の調味料です。

 

↑封を開けると香ばしい磯の香りがふわっと広がります

 

[2品目]

際立つはっさくのほろ苦さと爽やかな酸味

広島県果実農業協同組合連合会

広島はっさくサイダー

はっさくの発祥は広島県因島市。瀬戸内は温暖な気候で柑橘が育ちやすい環境のため、様々な種類の柑橘類が自然交雑し、雑柑と呼ばれています。そんな雑柑の1つであったはっさくが、明治時代にその名をつけられ全国へと広がりました。

 

そのはっさく1/2個分の果汁を贅沢に使用したのが「広島はっさくサイダー」です。ふたを開けると炭酸とともに、シュワっと柑橘の香りが広がり、はっさくならではの爽やかな甘さと独特のほろ苦さが特徴です。内容量は250ml。強すぎない炭酸と軽い飲み口のおかげでついつい一気飲みをしてしまいそうです。砂糖不使用でカロリーオフな点もうれしいところです。

 

価格は1本158円(参考価格)。ザ・広島のサイダーともいうべき一品です!

 

↑果汁たっぷりのサイダーは色もはっさく色。炭酸とともに爽やかな香りがはじけます

 

[3品目]

はっさくの実がぎっしり詰まった贅沢ゼリー

亀田商店

因島のはっさくゼリー

パッケージのイラストがインパクト大な、その名も「因島のはっさくゼリー」。発祥の地である因島産のはっさくの実がゴロっと入った贅沢なゼリーです。

 

柔らかなゼリーに包まれた大きな果実が特徴。口に入れると、はっさく独特のしっかりとしたつぶつぶ感が感じられ、噛むごとに一粒一粒がシャキシャキとはじけます。常温でももちろん美味しいですが、冷凍するとシャーベット状になり、また違った食感が楽しめます。

 

お値段は158円(参考価格)。甘すぎず、ほのかなほろ苦さも楽しめるゼリーは、小さなお子さんにも大人にもオススメでお土産などにしても喜ばれること間違いなし。最近ではイラストの「はっさくボーイ」も人気で、様々なグッズが販売されています。

 

↑スプーンに乗りきらない程の大粒なはっさくの実がゴロゴロと3つも入っています。つぶつぶ感がたまりません