グルメ
2018/6/7 21:15

喜多方ラーメン以外にも全国にお届けしたい福島のソウルフードはこれだ!――福島県のご当地グルメ3選

日本全国津々浦々、各都道府県のオススメ食材を紹介する【ご当地グルメ&おつまみショー】。福島県と言えば、歴史なら白虎隊、お土産のおもちゃなら赤べこが有名です。そしてグルメなら喜多方ラーメン――が全国的にメジャーですが、もちろんそれだけではありません。今回は福島県民に愛される、「福島と言えば」の厳選ご当地グルメをお届けします!

 

[1品目]

老若男女に愛される福島を代表する銘菓

三万石

ままどおる

 

三万石の「ままどおる」と言えば、福島県を代表する銘菓であり、手土産やお茶菓子に最適な一品。「ままどおる」とは、スペイン語で「お乳を飲む子」という意味があります。バターが香るしっとりとした生地でミルク味のあんを包んだ、老若男女に愛されるやさしい味です。

 

「まま、まま、ままどおる~♪」から始まる、あの「となりのトトロ」を唄った井上あずみさんが唄うCM曲は、福島県民なら誰もが口ずさめるほど昔から親しまれてきました。価格は5個入り432円(参考価格)とお手頃で、そのほかに6・8・10・12・18・24・36個入りがあり、好みに合わせて選ぶことができるのがうれしいですね。季節限定のチョコ味もぜひご賞味いただきたいところです。

 

↑ミルク味のあんが絶妙で、フワッとやさしい味に福島県民はゾッコンです

 

[2品目]

おなかにやさしいさっぱりあま酒

宝来屋本店

オリゴ糖あまざけ

明治39年創業の老舗、宝来屋本店の「オリゴ糖あまざけ」は、酒粕ではなく国産米で作った米糀からできています。お米のやさしい甘さが感じられ、米の粒々感も気にならず、さらっとしていてとても飲みやすいあま酒は、オリゴ糖入りだから腸内環境に気を使っている人にもオススメ。

 

アルコール度数0%なので、お子さんも安心して飲めます。温湯を加えて温める濃縮タイプだから、温湯の量を加減することで好みの濃さや甘さに調節可能。また牛乳や豆乳、日本酒などを加えアレンジして飲んでもとてもおいしいです。1袋213円(参考価格)は、(コーヒーカップ4~5杯分作れるので)1杯40~50円で飲めると考えれば良心的な価格に思えます。

 

宝来屋本店は、「オリゴ糖あまざけ」のほかにも、ストレートで飲めるペットボトルや冷やしあま酒などいろいろなあま酒を用意しているのでそちらもぜひ!

 

↑黒いカップにそそぐと、透き通るような絶妙な白さが際立ちます

 

[3品目]

さっぱりとコクの絶妙なさじ加減が県民のハートを鷲づかみ!

酪王乳業

酪王カフェオレアイスクリーム

 

酪王乳業と言えば、福島県民に長年愛飲されてきた酪王カフェオレが有名ですが、そのアイス版の「酪王カフェオレアイスクリーム」がいま福島で人気です。

 

蓋を開けると確かにカフェオレの色。食べてみると、滑らかな舌触りを残し口のなかででスーッと溶けていきます。最初はミルクのコクと甘さが感じらて濃厚ですが、その後にコーヒーの香ばしさがほんのりきて後味さっぱり。甘すぎずくどすぎずの絶妙な味わいで、お子さんから大人まで幅広く愛されています。

 

1個300円(参考価格)とカップアイスとしては少し高価に感じますが、ぜひ一度試して欲しい逸品です。ほかに「酪王いちごオレ味」、「酪王牛乳味」もあり、こちらもオススメ。

 

↑いくらでも食べれてしまう絶妙な味わいにリピーター続出です