グルメ
2015/5/20 8:00

いま話題のライスミルクってなに?

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いま話題の「ライスミルク」を知っていますか? その名の通り、米を原料として作ったミルクで、牛乳、豆乳に続く「第3のミルク」として注目されています。本稿では、ライスミルクとはどのようなものなのか、5月1日に新発売されたキッコーマン飲料の「玄米でつくったライスミルク」(216円)を試飲した感想とともに紹介します。

 

植物性ミルク&低脂肪として話題に

ライスミルクが注目を集める理由のひとつが、アーモンドミルク、ココナッツミルク、ヘーゼルナッツミルクなどと同様に乳成分を含まない“植物性ミルク”であること。しかも材料は米と水のみ。つまり、乳アレルギーとは無縁のミルクなのです。

 

日本人の1~2%は何らかの食物アレルギーとされていますし、乳幼児にいたっては5~10%が食物アレルギーを持っていると言われています。そしてその中心となるアレルゲンが小麦や卵、そして乳。ライスミルクは、アレルギーの都合で動物性ミルクが飲めない方にとって、救世主となる可能性を持っています。

 

また、ライスミルクが注目されるもうひとつのワケが低脂肪でヘルシーであること。原料が米と水のため脂肪分が少なく、特に玄米から作られるライスミルクの場合は玄米由来の貴重な栄養素を多く含みます。それらは、ビタミンやミネラル、食物繊維、リラックス効果のあるGABAや、コレステロール吸収抑制の働きがあるガンマ-オリザノールなど、身体に良い成分ばかり。そのうえ、ライスミルクは含有コレステロールがゼロ。カロリーも牛乳より低い、200㎖あたり平均130kcalです。これで、話題にならないわけがありません!

 

というわけで、飲んでみました!

ここまで読むとライスミルクが如何にスゴいか分かると思いますが、もし飲みにくい味だったらその魅力も半減してしまいます。というわけで早速、「国内大手メーカーでは唯一のライスミルク」だという、キッコーマンの「玄米でつくった ライスミルク」を試飲しました。

 

まず缶を開けると、米の甘い香りが漂ってきます。その香りは「まさにお米!」と言っていいほど芳醇なもので、炊き立ての白米よりも、さらに甘みの強い香り。いざグラスに注いでみると、まるで、某乳飲料のような色(下の写真)でした。

 

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そしてさっそく飲んでみましたが、味は「完全に玄米」。先ほど「まさにお米!」と書いたその香りと相まって「米感」がひしひしと伝わってきます。ヘルシー食品ではありますが、米の甘味はしっかり生きているので、決して「甘さ控えめ」ではありません。かなりの甘党である筆者の舌も満足させるだけの、十分な甘さがありました。また、豆乳にあるような独特の臭いもなく、非常に飲みやすい印象です。「さすがは日本人の主食!」といったところでしょうか。

(あくまで筆者の感想です)

 

ライスミルクで日本酒を割れば
飲みやすさ格段アップ!

こちらのライスミルク、米を原料としたクセのない味わいのため、色々な食品と相性が良好。日本酒と割る、ホットケーキの生地に混ぜる、シリアルにかけて食べる……など多彩な活用法があります。

 

筆者の個人的オススメは日本酒と割ること。香りの良い日本酒で割って飲めば、米の香りがさらに芳醇になります。割ることでアルコール分が低くなり、甘さのおかげで飲みやすさも上々でした。ライスミルクも日本酒も原料は米ですから、相性は非常に良いようです。とても飲みやすいので、普段日本酒が苦手な方でも、日本酒のライスミルク割は楽しめるのではないかと思います。(レシピは公式サイトでも公開中です!)

 

今年ブレイクする食品として日に日に注目が高まっているライスミルク。すでにレシピ本も出版されており、今後さらに人気が高まることが予想されます。ダイエット中の方、健康志向の方など、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?

 

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