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2018/9/5 11:00

熱海で「プリン」が熱い!温泉よりも沸騰している「最新みやげ」を要チェック

テクスチャーにこだわったプリンやシフォンが特に激ウマ!

新店はカフェ業態ということで、これまでなかったプレートメニューも提供。その代表的な一品となるのが、ノスタルジック感あふれる「皿プリン」です。

↑「皿プリン」450円。オーセンティックなプリンの味わいを目指し、あえて少し固めのテクスチャーに。添えてあるクリームはお風呂の泡をイメージしているそうです。1日20皿限定

 

また、今回「プリンに代わる新定番を!」との想いで生み出されたのがシフォンケーキ。レトロなスイーツは数あるなか、スフレパンケーキという案もあったそうですが、実は同店のシェフパティシエは系列店でパンケーキを開発した人物。新たなチャレンジで、これまでにないおいしさに仕上げたのが「熱海シフォン」なのです。

↑「熱海シフォン」プレーン/皿盛り 450円。ほかに味はチョコとレモンがあり、ホールは直径16cmで1600円~、カップケーキタイプは300円~

 

「以前開発したパンケーキを超えたいという想いもありましたし、シフォンケーキはよりおみやげにしやすいアイテムだとも思います。特に生地にはこだわっており、ぷるぷるふわふわとした食感に仕上がりました。また、シフォンは生地をアレンジしやすいケーキ。秋には紅茶を出したいと思っていますし、いずれは抹茶やいちごなども考えています。今後にもご期待ください!」(山下シェフ)

↑パティシエの山下桂佑(けいすけ)シェフ

 

また、カラフルなソーダやタピオカドリンクを用意するなど、飲み物もバリエーション豊富にそろっています。特にソーダは、近年の熱海リバイバルに一役買った花火をモチーフにしており、インパクトが抜群。

↑「熱海ランデヴー」500円。熱海の花火をイメージしたカラフルゼリーと、熱海の温泉をイメージした、ちょっぴりしょっぱいサイダーです

 

↑風呂上がりといえば、牛乳系ドリンク。コーヒーやいちごもあり、450円から。またタピオカドリンクはミルクティー、抹茶ミルク(写真)、カフェラテの3種があり、各500円

 

1号店の「熱海プリン」は累計30万個の販売を記録し、週末は1時間の行列ができることもある人気店。今回の2ndは、さらにカフェスペースと新メニューが用意されているということで話題性は十分。まだ続く夏はもちろん、行楽の秋や温泉に行きたくなる冬にも、ぜひ熱海に訪れた際は同店に行ってみてください!

 

 

【SHOP DATA】

熱海プリンカフェ2nd

住所:静岡県熱海市銀座町10-22 沢口ビル 1F

アクセス:JR「熱海駅」徒歩12分

営業時間:10:00~18:00

定休日:なし

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