グルメ
2016/5/3 12:40

【大量紹介】SA・PAで買えるGWにオススメのドライブ弁当

ゴールデンウィークも中盤戦、旅行中や帰省中の方も多いかと思います。「どこに行ったり」「何を食べたり」と現地に到着してからのプランだけではなく、移動中のサービスエリアやパーキングエリアで買うお弁当も楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

 

NEXCO東日本では「どら弁当」という名称で地産のお弁当に力を入れるなどラインナップも豪華です。そこで今回は各地のサービスエリアやパーキングエリアで買える“おすすめの最新ドライブ弁当をご紹介いたします。

 

東北道 長者原SA、菅生PAの「金華鯖道楽」

金華鯖道楽

金華鯖道楽 4切 1000円/8切 1800円

金華鯖道楽炙り 4切 1000円/8切 1800円

「金華さば」は、宮城県の金華山周辺海域で定置網、一本釣、まき網によって捕獲された高鮮度で脂のり抜群の大型まさばに対して認証されるブランド。1枚1枚手作業で骨抜きし、皮むきを行ったものを十時間以上の時間をかけて〆ることで、旨味を最大限引き出しています。お米は宮城県石巻市で、農薬、化学肥料を一切使わずに収穫された「ササニシキ」を使用。シャリの中に刻んだガリをまぶし、〆鯖を大葉で包み、シャリで巻くことで鯖の旨味とさっぱりとした大葉、刻んだガリの食感が絶妙なハーモニーを醸し出しています。

 

東北道 長者原SA、菅生PAの「真穴子道楽」

真穴子道楽

4切 1200円/8切 2,000円

国内有数の穴子の漁場である三陸沿岸・金華山沖から石巻魚市場に水揚げされた「真穴子」を使用。棒寿司に最適なサイズを厳選し、柔らかく・ふっくらとした「真穴子」を手作業で丁寧に捌いているのが特徴です。米は宮城県石巻市で、農薬、化学肥料を一切使わずに収穫された「ササニシキ」を使用しています。あっさりとしていて独特の風味と甘みがある「ササニシキ」は、冷めても味が落ちない特徴があり、シャリにふさわしい品種。シャリの中にも刻んだ穴子をふんだんに入れており、実に美味!

 

上信越道 横川SA(下)の「上州三昧」

【横川下り線】上州三昧

1000円

「だるま弁当」で有名な「たかべん」が調理、上州(群馬県)の食材にこだわった郷土色あふれるお弁当。舞茸ごはんは舞茸をふんだんに使用し、香りほのかに炊き込みました。上州牛ステーキは調理方法にこだわり、70℃の低温で50分間ゆっくりと焼き上げているので、とても柔らかいのが特徴です。生産量が日本一のこんにゃくも食材として使用。群馬県生まれの最高級ニジマス「ギンヒカリ」のフレークと粒こんにゃくのマヨネーズ和えは逸品です。655kcalというヘルシーさも魅力。

 

常磐道 友部SA、北関東道 笠間PAの「笠間いなり」

笠間いなり

700円

茨城の三大観光地である「笠間」にスポットをあて、笠間市の町おこしにあわせて作られたいなり寿司。地場産の野菜やキノコなどを使った5個の笠間のいなり寿司に加え、笠間産の和鶏玉子を使用したこだわりの厚焼き玉子、自家製漬物、笠間の甘納豆が詰められています。笠間観光協会の協力や笠間いなり神社のお墨付きで、「笠間ドライブ&みどころマップ」付き。

 

東北道 岩手山SAの杜仲茶ポーク ヒレかつサンド

杜仲茶ポークヒレかつサンド

550円

岩手県八幡平市の銘柄豚である「杜仲茶ポーク」を使ったひれカツサンド。杜仲茶ポークは杜仲茶の微粉末を混ぜた飼料で育てられるので臭みがなく、柔らかくて、甘みのある銘柄豚として知られています。本製品は、同ブランドのなかでも特に脂身が少なく柔らかい、希少部位の「ヒレ肉」を使用。ソースには、とんかつソース、ケチャップなどをブレンドした自家製ソースを使い、肉の甘みを引き立たせています。一般的なかつサンドは、辛みをつけるためにパンにマスタードを使用していますが、同製品では岩手県産(生産量全国第3位)のわさびを使い、ヒレかつサンドとの取り合わせが新鮮。

※土・日・祝日のみ、4月~10月のみの販売

 

東北道 上河内SA、矢板北PAの「野州旨いもの 彩」

野州旨いもの彩

650円

わらびと芋がらを使い、薄口醤油とみりんで炊き込んだ栃木県の伝統的な山菜ごはんを錦糸玉子で包み込んだ弁当。生産量日本一の干瓢を煮しめにしたものと、にらをごま油で味付けした2種類の細巻寿司、同じく煮しめにした干瓢を巻いたいなり寿司にしています。主菜には、栃木県足利市、鹿沼市でしか生産されていない貴重な「いっこく野州どり」を醤油・みりんなどで漬け込み、ゆずで味にアクセントを付け幽庵焼に。さらに、味が濃いと評判の那須御養卵の出汁巻たまごには栃木県産のにらを入れ彩り豊かに仕上げるなど、盛り沢山な内容です。副菜には、疲労回復に効果があるアスパラガスをたまり醤油漬けにしつつもシャキッとした食感が楽しめます。

※土・日・祝日のみの販売

 

東関東道 湾岸幕張PA、京葉道路 幕張PA(上り)の「千葉の恵み ふさむすび」

千葉の恵 ふさむすび

596円

粒が大きく、ふっくらとした炊きあがりで、冷めても硬くなりにくい、千葉県の独自品種米「ふさこがね」を使用したおむすび弁当。3つあるおむすびのうち、「にんじんおむすび」は具の人参に加え、すりおろした人参と切り昆布を一緒に炊き上げており、彩りよく、人参本来の甘さを大切にしつつ、優しい味に仕上げています。「あさりおむすび」と「おかかおむすび」も、佐原の老舗「正上」が謹製したあさり佃煮、おかかを使用。さらに、銚子で水揚げされたさんまは、後味を意識して、さっぱりとした塩焼きにしています。カロリーは約573kcalと非常にヘルシー。

※土・日・祝日のみの販売

 

上信越道 横川SA(上り線)の「中山道 味の旅」

中山道 味の旅

700円

横川SA(上り線)のお馴染み「峠の釜めし」に加え、釜めし以外の弁当のニーズにこたえるため、作られた逸品。自然豊かな榛名山麓で生産された上州もち豚、葱味噌がけで旨みを生かした地元のブランド鶏の赤城鶏、下仁田蒟蒻をはじめ、地元食材を贅沢に使用し彩りよく盛り付けられているのが特徴です。「峠の釜めし」で培ったこだわりの味付けで、どこか懐かしい“ほっとする味”に仕上がっています。見た目の楽しさを重視し、様々な味を楽しんでいただけるよう3種類の炊き込みご飯は、形も丸く盛り付けられており食べやすいです。

 

東名高速道路・新東名高速道路の「おぎ乃 特製弁当」三種

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料亭女将弁当「花舞」2160円(左)、若女将手習い弁当「つぼみ」1730円(中央)、三河牛ローストビーフ弁当970円(右)

東名高速道路の上郷SAと新東名高速道路のNEOPASA岡崎では、愛知県の老舗割烹「おぎ乃」の特製弁当三種類が味わえます。左から、旬の地元産たけのこを中心に季節の味覚が味わる「料亭女将弁当 花舞」、旬の食材を女性でも食べやすい量にまとめた「若女将手習い弁当 つぼみ」、地元の三河牛をふんだんに使った「三河牛ローストビーフ弁当」。伊勢志摩サミットで盛り上がっている三重県や名古屋方面に向かうという方にはぜひ味わっていただきたいお弁当です。

※完全予約制

 

 

東名高速道路 港北PAの「人形町今半 特選すき焼丼」

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1545円

同じく東名高速道路の港北PAでは、すき焼き・しゃぶしゃぶなどの日本料理専門店「人形町今半」の「特選すき焼丼」が用意されています。厳選された黒毛和牛を秘伝の割下で炊き上げた今半名物のすき焼を手軽にお楽しめる一品で、これから移動するという時のスタミナを付けるにはピッタリのお弁当です。

※予約はお受け取りの3日前までで、5個以上からの受付

 

中央道 諏訪湖SAの「おぎのや 信濃路 特製九桝弁当 春」

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1540円

中央自動車道の諏訪湖SAでは、駅弁「峠の釜めし」などで有名な「おぎのや」より「信濃路 特製九桝弁当 春」が販売されています。桝には、信州産牛のすき焼き/信州サーモンふき味噌焼き/玉子焼き/筍ごはん 菜の花添え/野沢菜ごはん 花蓮根添え/筍とたらの芽の柚子の香天婦羅/おぎのやの煮物/おぎのやオリジナル「釜めしおやき」/利尻昆布煮/長芋の梅酢漬け/三色団子/杏子流しが詰め込まれバラエティ豊か。この一品を味わうだけでその地の旬の味覚を網羅できるような“よくばりなお弁当”に仕上がっています。

※予約は受け取りの2日前まで

 

蓮田SA・佐野SAの「宮城の恵 和牛すき焼弁当」

05l

905円

東北自動車道の蓮田SAと佐野SAでは「宮城の恵 和牛すき焼弁当」を販売。自慢の宮城和牛やササニシキを中心に、三陸産昆布の生昆布巻きや煮青菜の漬物など宮城の特産品と旬の味覚が一度に味わえるという注目のお弁当で、東北や北海道方面に向かう方には是非味わっていただきたい一品です。

※佐野下り線は土日祝のみの販売

 

速弁やどら弁などの名称で人気も高まりつつあるので、GWのお出かけのお供にお一ついかがでしょうか?