グルメ
2018/10/17 11:00

2018秋の新作ドリンクは1本の満足感がスゴい! キャラもうまみも“濃い”3ブランドを実飲レビュー

北海道の酪農家に感謝! とろとろ濃厚ヨーグルト

ここまでは自販機限定の商品を紹介してきましたが、スーパーを中心に展開する、大型新商品もピックアップしましょう。上質な乳製品で知られる名門「よつ葉」がリリースした、飲むヨーグルトです。

↑すべて1本250gで172円。その名前のとおり、四つ葉のクローバーが目印です

 

北海道の酪農家から仕入れた生乳をベースに、高品質な牛乳や乳製品を製造する「よつ葉」。そのおいしさはプロも認めるところで、業務用商品は全国で4分の1のシェアを誇ります。そんなよつ葉ブランドのヨーグルトは、濃厚なミルク感が特徴。北海道産乳原料100%の素材の味を楽しめるように、香料は不使用です。

↑とにかくトロッとして濃厚。素材そのものが、シンプルでナチュラルにおいしい!

 

↑「よつ葉のむヨーグルト プレーン」

こちらが基本となるプレーンタイプ。甘みは自然で酸味はマイルド、そして余韻は非常に豊か。とろ~りとしてテクスチャーも素晴らしく、味わいも濃厚ながら、一方で身体にしみわたるようなやさしさがあります。

↑「よつ葉のむヨーグルト ベリーミックス」

続いて、「ベリーミックス」。さまざまなベリーが入っていて、なかでもブルーベリーが強めな印象。ナチュラル&フレッシュな甘酸っぱさがあり、果肉感とテクスチャーの効果で“食べる”飲むヨーグルトといえる飲み口。

↑「よつ葉のむヨーグルト りんご」

こちらも自然な甘酸っぱさが、プレーンの味に加わっています。原材料にはリンゴソースとありますが、大粒な果肉が入っているのでは?というくらいシャキっとした食感があります。食物繊維をたっぷりとった気分になれるし、飲みごたえも十分。

↑個性がはっきり分かれているので、お好みでどうぞ!

 

「よつ葉のむヨーグルト」の販売チャネルは、いまのところ全国のスーパーが中心。これから販路を拡大する予定とのことで、今後の展開が楽しみですね。

 

さて、本稿では3ブランドの新商品を紹介してきましたが、すべてに共通していたのは、飲んだあとの満足感の高さ。ジャンルこそ違えど、どれも1本飲めば「ほかに何もいらない」くらい濃厚かつ贅沢。さっぱりしたものが飲みたくなる夏が終わり、これからの季節にぴったりです。みなさんもお店や自販機で見かけたら、ぜひ試してみてください!

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