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2019/1/21 21:00

大井町で「果肉まで赤いりんご」のシメスイーツが話題沸騰中! そのお味は?

正月に新年会と、食べすぎや飲み疲れを感じている人も少なくない1月。そんなとき、もし飲み会の幹事や店探しをお願いされたら、罪悪感の少ないメニューを味わいたいですよね。今回はまさにぴったりな企画をご紹介。とある居酒屋で、ユニークなキャンペーンが開催されています。

 

 

りんごが果肉まで赤い理由はポリフェノール量の多さにあり

展開しているのは、地鶏を中心に全国の生産者から届く食材を味わえる居酒屋「塚田農場」ブランドのひとつ「鹿児島県霧島市 塚田農場 大井町店」。今回、肝臓疲れのシーズンにぴったりな、ポリフェノールを豊富に含む食材を使用した特別メニューを提供しているとのこと。詳細を知るべく、お店に行ってみました!

 

出てきたのは、真っ赤なりんごがメインのスイーツ。これらを組み合わせて提供しているとのこと。なかでも個性的なのがリンゴ。皮だけでなく果肉の部分も赤く、インパクト大のビジュアルです。

↑くり抜かれたりんごにアイスクリームなどをのせて提供しています

 

このりんごは、赤い果肉が特徴の「なかののきらめき」という品種。この色は栄養価にも影響しているそうで、つまりはポリフェノール量が多いため果肉芯部まで赤くなるのだとか。その量は、通常のりんごの約3倍。乱れた食生活が続くと肝臓に負担がかかりがちですが、肝臓の健康維持のためには、ポリフェノールの活性酸素と戦う力をうまく取り入れることもオススメだそうです。

↑調理加工する前の「なかののきらめき」。白桃のような果肉のものがあるなど、色味に個体差はあるものの、果肉の赤さが特徴です

 

同店では、長野県の地元の果樹農家の協力を得てメニュー化を実現。全国の各生産者との強いネットワークをもっているのが、「塚田農場」の特徴。この強みを生かして実現させたのが今回の企画なのです。まさに、いまが旬のりんごを使っているため提供店舗・期間・数量こそ限定となりますが、そう味わえるものではありません。

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