新ジャンル市場にニュートレンドが誕生か!?
発表会では既存ブランドについての話もありました。同社を代表する新ジャンルといえば、「クリアアサヒ」と「極上<キレ味>」です。マーケティング方針としては「魅力あるブランド価値を、一貫性をもって確立する」ということで、各商品の方向性がより明確に提示されました。
↑左が極上<キレ味>で、右がクリアアサヒ
たとえば、「クリアアサヒ」は“食事と一緒に楽しむ新ジャンル”として、泡までおいしく楽しめる味わいにクオリティアップ。「極上<キレ味>」は“喉の渇きを潤す新ジャンル”として、特徴である“冴えるキレ”はそのままに、ビールらしい飲みごたえを強化。ともにパッケージも新しく生まれ変わっています。
↑三者三様の味わい。消費者の嗜好性が多様化しているともいえるでしょう
↑「デイリープレミアム」という、新たな価値と飲用体験がひとつのテーマとなっています
これまで、多くのブランドが登場しては淘汰されてきた新ジャンル市場。味の路線に、ビールを目指したカテゴリーはありましたが、プレミアムビールを目指した商品はなかったはず。「アサヒ ザ・リッチ」の発売は3月17日。新たなトレンドを生むことになるのか、注目したいと思います。
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↑「アサヒ ザ・リッチ」。350mlと500ml缶があり、オープン価格とのことですが、ほかの新ジャンル商品と同等の金額設定とのこと ↑登壇したアサヒビールの松山一雄専務。開発前は社内でも「プレミアムビールのような味わいの新ジャンルなんて、作れるのか?」という声があったとか ↑色には濃紺を採用し、あえて光沢を抑えたサラッという質感が、落ち着いた印象と上品な手触りを生み出しています。また、紋章をあしらったデザインも品格を演出 ↑アルコール度数は6%と、やや強め ↑「リッチ」にもいろいろな意味があると思いますが、個人的にはゴージャスというよりエレガント。豪華というより優雅。そんな印象を受けました ↑三者三様の味わい。消費者の嗜好性が多様化しているともいえるでしょう ↑「デイリープレミアム」という、新たな価値と飲用体験がひとつのテーマとなっています