納豆はチョコにエアリーな口どけとナッティなコクをプラス
今回のフレーバーは2種類ですが、そこにたどり着くまでにの試作は34種類にもおよんだとか。そして最終的に残ったのが、フランボワーズが鮮やかな「ノワール」と、ナッツをふんだんに使用した「ミルク」。前者から味わってみました。
チョコレートはダーク系のビターテイストななかに、カカオ自体の酸味も。そこに芳醇な納豆の香りとコク、ベリーの甘酸っぱさと香りが爽やかな余韻となり、全体的に大人な味わいとなっています。
ミルクが使われているからか、こちらのほうが甘い印象です。ミルクチョコレートのまろやかなタッチと、ナッツ類のカリッとした食感のメリハリが絶品。口どけとともにミルクの甘やかな香りがフワッと鼻を抜け、続いてナッツと納豆の香ばしさが後を引きます。そして最後の残り香はクリーミー。
納豆の持ち味といえば粘り気や特有の香りですが、そういったものはきわめて控えめ。食感は、ふんわりエアリーなニュアンスを演出している感じで、豆のうまみもチョコレートにナッティなコクをプラスしている気がします。これは、まさに新感覚のおいしさ!
もし飲み物を合わせるなら、「納豆ショコラZERO ミルク(ナッツ)」には甘くないカフェラテやコーヒーを。一方の「納豆ショコラZERO ノワール(フランボワーズ)」にコーヒーを合わせるならブラック。また、こちらにはウイスキーやブランデー、ワインなども合うと思いました。
「Makuake」のプロジェクトは2020年5月8日まで。チョコレートやスイーツ好きの人はもちろん、新感覚のおやつを探している人も、ぜひ試してみてください。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sonomono2/
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】