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近年続くウイスキーブームのなかで、 特に新たなファンを獲得しているのが スコッチウイスキーです。そして、その王道と称される銘柄が「バランタイン」。 なぜ数多あるスコッチのなかで、 “王道”として愛されるのか。 その魅力をウイスキーの達人に聞きました。
サントリースピリッツの「バランタイン 17年」は、17年熟成のブレンデッドスコッチのなかで最古の歴史を誇り、“The Scotch”とも称される一本。スコットランド各地の厳選された原酒を40種類以上ブレンドすることで、気品ある香りと繊細で複雑な味わいを実現しています。受賞歴は25を超え、最近は「ウイスキーバイブル2020」で「ブレンデッドスコッチ オブ ザ イヤー」を受賞。希望小売価格は9000円(税抜)
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【インタビュー】ウイスキーの達人に聞く、ウイスキーブームの背景とバランタインの魅力
ウイスキー市場の活況が続くなかで、特にいまスコッチに注目が集まっています。興味深いのは、20~40代の新規飲用者が増えていることです。その背景には何があるのか、「ワールドウイスキーアワード2010」で単一小売店部門の世界最優秀小売店に認められた、「目白田中屋」の栗林幸吉氏に聞きました。
「ウイスキーが人気の背景には、居酒屋を中心に起きているハイボールブームが挙げられます。『ウイスキーフェスティバル』など、様々な銘柄を気軽に試せるイベントが増えているのも大きいでしょう。店を訪れるお客さんを見ていても、新規のウイスキー飲みが増えている印象です。なかでも近年注目を集めているのがスコッチ。味わいの多彩さと深みが人気の理由だと思います」(栗林さん)
スコッチは世界5大ウイスキーのひとつで、その代表格ともいえるカテゴリー。ジャパニーズウイスキーも、スコッチを手本に作られたといわれています。
「スコッチには、単一蒸溜所の原酒だけで造るシングルモルトと、数種の原酒を組み合わせて造るブレンデッドがあり、味わいはそれぞれライトからヘビーまで多種多様。しかも100年以上続く老舗ばかりです。語れる要素が多く、追究しても飽きることがありません」(栗林さん)
そんな幅広いラインナップがあるスコッチのなかで“王道”と称されるのが、ブレンデッドウイスキーの名門「バランタイン」。事実、ウイスキーのビギナーからツウまで多くの人を虜にし、栗林氏もそのひとりなのです。
「シングルモルトが、作られた土地の魅力を表現するソロアーティストであれば、ブレンデッドは総合芸術。音楽で例えるならクラシックのオーケストラでしょう。その王道が『バランタイン』。さながらウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のような存在です。190年以上前に初代のジョージ・バランタイン氏が創業して以来、マスターブレンダーは歴代でわずか5人。たった5人で約2世紀もの間、繊細なブレンド技術と品質を守り続けているんです。これってとんでもなくすごいことですよ」(栗林さん)
【バランタイン飲むならこの商品】
サントリースピリッツ
希望小売価格1390円(税抜)
名門のDNAはそのままに、40種以上の原酒を巧みにブレンド。バランスの良い香味と豊かでなめらかな風味が華やぐ、スタンダードスコッチのマスターピースです。「ウイスキーバイブル2020」でウィナー受賞。
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バランタインはブランドを象徴する「17年」、日常的に楽しめる「ファイネスト」など様々な商品がありますが、すべてに共通するのは“圧倒的なバランスの良さ”だといいます。
「豊かな個性がありながら整っていて、馴染みやすい味わい。僕はよく『バランタインはバランスタイン』と話しています。すべての商品を同じマスターブレンダーが手掛けているため、どれを飲んでもその神髄が楽しめる。これも大きな魅力です。17年が正装で楽しむ贅沢な一本であれば、ファイネストは仕立ての良い普段着に合う一本とでも言いましょうか。あるいは17年がベートーベンの『交響曲第9番』であれば、ファイネストは入門曲の『エリーゼのために』。いずれにせよ、偉大なるスタンダードです。スコッチでいえばそれが『バランタイン』。スコッチを初めて飲む人も、まずはバランタインを飲めば間違いない。多種多様なスコッチの世界でブレることのない基準、すなわち王道たる一本なのです」(栗林さん)
【王道たる所以 その1】190年以上受け継がれるブレンド技術
1827年の創業以来190年以上の歴史を持ちますが、歴代マスターブレンダーはわずか5人。秘伝のブレンド術は、そう簡単には受け継げないという証です。現在は5代目のサンディー・ヒスロップ氏(写真)が銘酒の味を守っています。
【王道たる所以 その2】ラベルに刻まれた由緒正しき紋章
ラベルのエンブレムは、1938年にスコットランド紋章院から許可された由緒正しき名品の証。中央にはスコッチの4大要素である大麦、清流、ポットスチル、樽が描かれています。