お店の達人が注いだような、超シルキーな泡!
これはスゴい! よく、缶を振ったビールなどはプシュッ!ドバァッーと吹きこぼれますが、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」はまったく別物です。ゆっくりモコモコとふくらむうえ、この泡がきわめてシルキー。お店で達人が注いだような、超きめ細やかな泡になるのも魅力的です。
飲んでみると「アサヒスーパードライ」ならではの、シャープな刺激とキレッキレのノド越しは健在。この思わずプハーッとうなりたくなるウマさに、クリーミーな泡のふんわり感が加わって、ひと口目はメリハリも最高です。そして、天面が全開というのは香りの感じ方にも違いが出ると思いました。
通常の缶では天面が香りの上昇をさえぎりますが、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」はフルオープンなので、その香りをダイレクトに感じられるのです。ビールの味自体や余韻のニュアンスは同じかもしれませんが、ファーストインパクトには差があると思います。
この違いを音楽で例えるなら、同じ曲をスピーカーで流しても、ボリュームの大小でダイナミクス(強弱)が変わるようなものでしょうか。ぜひ両方買って、違いを実感してみましょう。
なお、なぜこのような泡が出るのかを聞いたところ、缶の内側に特別な塗料でクレーター状の凹凸を焼き付けているからとのこと。この構造により、通常の缶からビールをグラスに注いだときに発生する泡よりも、きめ細かくなるように仕上げられているのだそうです。また、フタや飲み口の鋭利さは皆無で、安全なのもポイント。
缶ビールはグラスに注がず、そのまま飲むという人は多いでしょう。ただしそんなビールファンでも、やはりお店のビールのほうがウマいと思っているはず。それはクリーミーな泡や香りが多少なりとも影響しているので、ぜひ「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」でリアルな生ビール感を確かめてみてください。
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