本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。
■本日のお店
吉丸水産 アクアシティお台場店
住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場6F
交通:新交通ゆりかもめ 台場駅徒歩5分
スタイル:回転寿司
■築地仲買直営のためネタは極めて上質で新鮮
![↑とろ三種盛り(540円) たっぷり脂が乗った本ま ぐろの中とろ、大とろ、中 落ちの三種盛。儲け度外視の超サービス品で、リッチな味わいが楽しめる](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/20160906-a06-1.jpg)
「吉丸水産アクアシティお台場店」は、有名寿司チェーン「築地すし好」がプロデュースする店。築地市場の仲買直営で、板前が毎朝厳選のネタを買い付けている。
![↑北海三種盛(540円) うに、いくら、かにみそ が乗った軍艦三種。かにみそにはかにの身をトッピングした。どれも味が濃厚なうえにボリューム満点だ。](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/20160906-a06-2.jpg)
特にまぐろは、生まぐろを中心に上質なネタを通年提供できる買い付け体制を確立。また、ネタのデカさ、盛りのよさも特徴的で、例えば「こぼれいくら」は軍艦からこぼれるくらい大量のいくらが盛られる。
![↑天ぷらうどん(367円) ふわっと香る魚介のだしに、濃口しょうゆのうまみがベストマッチ。天ぷらは揚げたてサクサクだ](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/09/20160906-a06-5.jpg)
なお、ボックス席にはiPadを設置。同端末を使ってスムーズに注文可能だ。「本まぐろ解体ショー」を定期的に開くなどエンタメ性も高く、ワイワイ楽しめる回転寿司店といえる。
※価格やネタは変動する場合があります。