デジタル
2017/4/13 20:50

乾電池2本で1000mを登頂!?エボルタ9年ぶりの刷新で美しくも険しいあの断崖絶壁に挑戦!

2008年に発売され、長期保存、長もち、高性能を実現した乾電池「EVOLTA(エボルタ)」が9年を経て「EVOLTA NEO」としてリニューアル。今回はその進化点と、恒例の「EVOLTAチャレンジ」についてご紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑パナソニック株式会社の堀 健平氏とロボットクリエイターの高橋智隆氏、そしてエボルタNEOくん

 

リニューアル後の初チャレンジはあの断崖絶壁

EVOLTAはパナソニックが誇る超長もちのスーパー乾電池。EVOLTA NEOでは、その材料、工程、構造の3つを見直すことでさらに性能を向上させています。

 

具体的には、従来比で長もち性能を10%アップ、10年保存後の長もち性能を約20%アップ、そして長期保存で発生しやすい液漏れを防止する「液もれ防止製法 Ag+」により、過放電後のガス発生量を約30%削減。長期保存の効くスタミナバッテリーとして、ますますの活躍が期待されます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑3つの革新によって性能がさらに向上

 

このEVOLTA NEOの実力を示すために、今年も恒例の「EVOLTAチャレンジ」が開催されます。

 

EVOLTAチャレンジはEVOLTAが発売された2008年から開始され、これまでにも毎年過酷なチャレンジをしてきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑2008~2010年のEVOLTAチャレンジ。グランドキャニオンでのロープ登頂から始まり、24時間耐久レース、東海道五十三次500km走破に挑戦しました

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑2011~2013年のEVOLTAチャレンジ。スイム、ラン、バイクの3種類で230kmを走破したトライアスロンや14日間ノンストップでバーベル挙げに挑戦しました。2013年からはエボルタくんはしばしお休み

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑2014~2016年のEVOLTAチャレンジ。大電力を使う鉄道や飛行機にEVOLTAを使って動かしました

 

今年はEVOLTA発売から初めてのリニューアルということもあり、原点回帰の意味から2008年に行われた登頂チャレンジに決定。挑戦するのはグランドキャニオン以上の断崖絶壁を誇る、ノルウェーのリーセフィヨルドのシェーラグ山。今回の登頂距離はなんと1000m、つまり1kmです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑今回のチャレンジは1000mフィヨルド登頂チャレンジ。挑戦は7月上旬を予定

 

電源は2008年のEVOLTAチャレンジと同様にEVOLTAの単3乾電池2本のみ。性能がアップしたEVOLTA NEOになったとはいえ、2008年のチャレンジよりも過酷な状況となりそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑高さは2008年にグランドキャニオンで挑戦した530.4mの2倍近くになります

 

もちろん、チャレンジするエボルタくんもパワーアップ。ロボットクリエイターの高橋智隆氏によって新ロボット「エボルタNEOくん」に進化しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑エボルタNEOくん。7月の挑戦に向け、まだまだブラッシュアップしていくそうです。身長は17cm。ロボホンが19.5cmなので、ロボホンよりちょっと小さめです

 

2008年のチャレンジでは6時間46分で登頂したエボルタくんでしたが、今回は距離が2倍ということで13時間以上かかると見られています。13時間を超える挑戦でも、北欧の白夜により日没でその勇姿を見られなくなる心配はありません。

 

また、エボルタNEOくんが登頂している様子を360度カメラが撮影し、ニコニコ生放送やエボルタNEO公式ホームページ、公式Twitterなどで生中継する予定です。会場では、発表会場では、エボルタNEOくんがフィヨルドでの1/50となる20mのロープを登るというデモンストレーションが行われました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
↑360度カメラでライブ中継するので、視聴者が好きな角度の映像を表示できます。エボルタNEOくんだけじゃなく、フィヨルドの絶景も楽しみですね。ちなみに、中継用のカメラと登攀装置も高橋氏による制作とのこと

 

会場でのデモンストレーションの様子は下の動画をご覧ください。

 

2014年のバーベル上げ以来の登場となるエボルタくん(エボルタNEOくん)の挑戦だけに、ロボットファンの注目度も高いでしょう。昨年は惜しくもチャレンジが失敗してしまったので、そのリベンジの意味も込めて今年はぜひとも成功してほしいですね。

 

 

TAG
SHARE ON