デジタル
2017/6/6 19:10

12倍ズームに美顔エフェクト――魅力的なスマホが揃ったASUSブースをチェック【COMPUTEX 2017】

台湾で6月3日まで開催されていた「COMPUTEX TAIPEI」。パソコンやPCパーツの新製品が続々と発表されるなど、熱気冷めやらぬまま幕を閉じました。

 

でも、ちょっと待って! PCだけでなくスマホだって展示されていましたよ。地元台湾のメーカー「ASUS」のブースでは最新スマホのタッチアンドトライが大賑わい。ひとつずつ紹介していきますね。

↑ASUSブース
↑ASUSブース

 

AR/VRに特化した「Zenfone AR」

2017年夏に日本発売予定の「Zenfone AR(ZS571KL)」は、GoogleのAR技術「Tango」とVRプラットフォーム「Daydream」の両方をサポートしているスマートフォンです。

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↑Zenfone AR

 

ブースでは、「Tango」のAR技術による車の試乗を体験できました。試乗できるのは自動車メーカー「BMW」のクルマです。スマホに映し出された車体やハンドルの色を好みに変えたり、ドアを開けてシートに座ることもできます。わざわざ店舗まで試乗しに行かなくても、車内のイメージをリアルに感じられるなんて、まさに未来。

↑Zenfone ARのコーナー
↑Zenfone ARでクルマのシートに座っているイメージを掴める

 

こちらのコーナーでは遠い国へ旅している皆さんが。「DayDream」のVR技術により、Googleストリートビューで見知らぬ土地をリアルに楽んでいます。GoogleのVRヘッドマウントディスプレイ「Daydream View」の中にはZenfone ARがセットされており、手元のコントローラーで操作します。

↑Daydream Viewで世界旅行へ
↑Daydream Viewで世界旅行へ

 

Daydream Viewの日本発売は未定ですが、他社製のVRゴーグルでも楽しめるので大丈夫。

↑日本未発売のGoogle製ゴーグル「Daydream View」
↑日本未発売のGoogle製VRゴーグル「Daydream View」

 

リアルタイムに美顔修正してくれる「Zenfone Live」

次は、動画のライブ配信中にリアルタイムで美顔エフェクトがかけられる「Zenfone Live(ZB501KL)」を見てみましょう。Zenfone Live専用アプリ「BeautyLive」により、肌をなめらかに、シワや傷を隠してくれます。光を取り込む量が多いこともあり、私の肌も明るくなりました。エフェクトは好みのレベルに調整できます。

SONY DSC

↑Zenfone Live
↑Zenfone Live

 

配信先はFacebookとYouTubeですが、日本ではLINE LIVEにも使いたいところ。とはいえ、日本発売は未定です。

SONY DSC
↑ビューティレベルは0~10まで選べる

 

最大12倍ズームの「Zenfone 3 Zoom」

そして、スマホの3つめは「Zenfone 3 Zoom(ZE553KL)」。なんと光学3倍ズーム付きで最大12倍ズームを利用できます。遠くに飾られたミニチュアドールハウスにズームイン!茶色い屋根のおうちにある小さなピアノをくっきり撮影できます。ズームの方法はボリュームキーか画面をピンチイン/アウト、またはズームバーを動かして調整します。

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↑Zenfone Zoom 3
↑Zenfone 3 Zoom

 

こちらも日本発売は未定。スマホだけで遠くのモノを難なく撮れる日が待ち遠しいですね。

↑最大12倍までズーム可能
↑最大12倍までズーム可能

 

このほか、人気のタブレットZenPadシリーズの新モデルとして、「ZenPad 3S 8.0」と「ZenPad 10」も展示されていました。いずれも発売時期や価格などは未定とのこと。

 

表情豊かな家庭用ロボット「Zenbo」

さらに、ブースの片側に作られたリビング風のスペースには、家庭用ロボット「Zenbo(ゼンボー)」が! これぐらいの大きさなら、日本の家屋にも溶け込めそうです。Zenboは自走式のロボットで、照明やエアコン、ドアなどと連携するスマートホーム機能と教育支援の機能などが搭載されています。

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ところで、COMPUTEXでは毎年「Best Choice Award」として、主催者がイノベーション性、機能的に優れた製品、売れ筋である製品に賞を贈ります。2017年の今年は、先ほどの「Zenbo」が「Year Best」に輝いています。そして、「Year Best」を含む「Golden」7製品のひとつに選ばれたのが、この無線ルーター「ASUS Blue Cave」。

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↑ASUS Blue Cave

 

さわやかな青色といい、中央に穴が空いている形状といい、まるで某扇風機のようですが、れっきとしたギガビット対応の無線ルーターです。IEEE 802.11acをサポートし、他社に比べて20%高速とのこと。特徴は他のサービスと連携できる「IFTTT」のサポート。IFTTTに対応する機器と連携させることで、複数の動きを自動化することができます。まだ発売日などは明らかになっていません。

 

便利な未来がすぐそこに! と感じたASUSブースですが、日本で楽しめるのは少し先になりそう。発売が決まっているのは「Zenfone AR」のみですが、今年の夏が楽しみですね。

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