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2016/4/22 12:00

【比較動画】騒音を85%低減! 自宅ドラマーの悩みを解決するローランドの高静粛性バスドラ用ペダル「KT-9」

自宅でドラムを練習する“自宅ドラマー”にとって、音の悩みはつきもの。色々と対策を講じても、ご近所の耳が気になってプレイに集中できない、という人も多いのではないでしょうか。そんな自宅ドラマー待望の、静粛性を劇的に高めた電子ドラム用ペダル「KT-9」と「FD-9」がローランドより4月23日に発売されます。

 

ビーターの物理的接触をなくし打撃音を約85%低減

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ヘッドホンで音を聴きながら演奏できる電子ドラムのなかでも、ローランドの「V-Drumsシリーズ」は、静粛性と演奏性を両立するメッシュパッドにより、アコースティック・ドラムと比べて圧倒的に静かに演奏できることから、自宅用としても高い支持を得ています。

 

しかし、バス・ドラムやハイハット・シンバルでは、ペダルを踏むという構造上、打撃音や振動が階下へ伝わりやすく、集合住宅などでは使用が難しい場合もありました。

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新たに開発されたバス・ドラム用ペダル「KT-9」では、音を鳴らすビーターによる打撃機構を排除した「リンク構造」を採用。ペダルの物理的な接触をなくし、センサー感知により音を出す仕組みで、同社による比較では従来品「KD-9」と比べ、同室での騒音を85%、階下への騒音を63%削減しています。

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↑ペダル下にセンサーを備える

また、ビーターを排除したことで、省スペースや可搬性の向上も実現しており、スタジオやステージへの搬入・セッティングの手間を減らしています。

 

昼間やスタジオなどでは手持ちのビーター付きペダルを使い、夜間や自宅ではKT-9に組み替えるなど、状況に応じて使い分けるセカンドペダルとしても最適です。

 

ハイハット用「FD-9」やドラムセット「V-Drums TD-11KQ-PS」も

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↑ハイハット用「FD-9」(左)と、バスドラ用「KT-9」(右)

バス・ドラム用KT-9と同様の「リンク構造」を採用したハイハット・シンバル用ペダル「FD-9」では、踏み込み時に発生するメカノイズを抑え、従来品「FD-8」比で、同室の騒音を50%、階下への騒音を15%削減しています。

↑羽根状のフットで安定感を向上
↑羽根状のフットで安定感を向上

 

また、KT-9とFD-9のいずれも、両サイドに伸びた羽根状のフットを装備し、コンパクトながら優れた安定性を実現。バネやネジを調整したり、重り(KT-9のみ付属)を脱着したりすることで、細かい踏み心地の調整も可能です。

 

あわせて、これらのペダルを組み込んだ電子ドラムセット「V-Drums TD-11KQ-PS」も販売されます。

 

実売予想価格は、ペダル「KT-9」、「FD-9」が各1万8000円前後。ドラムセット「TD-11KQ-PS」が18万円前後となっています。

 

 

「ハッキリいって欲しい!」

ゲットナビ編集部では、ローランドさんにお邪魔して、実際に新製品KT-9とFD-9を組み込んだドラムセット「TD-11KQ-PS」を叩かせてもらいました。

 

 

ドラムを叩いてみた編集部・小林のコメント

「自宅では、ビーターを備える一般的なドラムペダル&キックパッドKD-9を愛用しています。これまでは騒音&振動が気になって、夜間に叩くのは控えていました。しかし、このKT-9は驚くほど打撃音がありません!部屋のドアを閉めたら外にほぼ漏れないでしょう。

足に伝わるアタック感がないので最初は違和感がありましたが、少し叩くだけで慣れました。ダブルキックも問題なくできます。

ウエイトやスプリングで踏み込み感を調整できるので、いろいろ試してより自然な感覚を追求したいですね。

あと、コンパクトだし、2.0kgと軽いのも魅力。サンプリングパッドSPD-SXを一緒に持ち出して外のスタジオやライブハウスで使うのに便利です。KD-9は安定感はあるんですが、持ち歩くには重たいんですよね……。

KT-9があれば夜は練習できるし、ライブに使いやすいし、V-Drumsの活躍の場が一気に広がります。

ハッキリ言って欲しい!」

 

【URL】
ローランド http://www.roland.co.jp/
V-Drumsシリーズ http://www.roland.co.jp/categories/v-drums/

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