デジタル
2014/2/1 21:44

撮ったあとにピントを変えられるカメラ「LYTRO ILLUM」がスゴい!

“あのときこうしていれば……”が
あとから実現できるカメラ

 

 

 

人生には選択がつきものだが、過去について後悔することも少なくない。

“もっと勉強していれば……”“ITバブルのときに株を買っておけば……”

思い起こせばキリがないが、写真においては過去の失敗を修正できる“4次元カメラ”が登場した。
このLYTRO ILLUMは、撮影後にピント位置を変更できるという優れモノ。

LYTRO ILLUM

LYTRO ILLUM

しかも、操作は一般的なカメラと変わりなく、広角側ならば最短0㎝までピント合わせが可能と、高い基本性能も有している。

撮影後の処理も、専用ソフト上でクリック操作にて行え簡単だ。

これなら、たとえ“腕”がなくとも、一眼で撮ったようなボケ味写真が楽しめてしまう。

また、みんなで撮った記念写真で、気になる彼女と自分だけにピントを合わせる、なんてこともできるが……。

人に見られたときの記憶はボカせないので、画像の扱いには注意したい。

 

大きさ比較
↑本機はレンズに光の情報を3Dで捉える機構を搭載するためやや大型。握りやすい形状のグリップを持つ。

 

液晶画面
↑液晶はタッチで簡単に操作できる。右側に表示された「深度アシストバー」では、後処理可能なピント範囲を確認できる。

 

写真①
↑画像全域にピントが合っている状態。約400万画素の画像として記録されている。

 

写真②
↑左のコーヒーにピント位置を変更。背景がボケ、コーヒーだけが浮かびあがった印象。

 

↑奥のデザートにピントを合わせる。手前のコーヒーがボケることでより強調されている。
↑奥のデザートにピントを合わせる。手前のコーヒーがボケることでより強調されている。

 

本機でのピント調節の様子は、以下の動画から確認してほしい。

 

 

【製品情報】

Lytro
LYTRO ILLUM

LYTRO ILLUM

実売価格21万3840円
(問)加賀ハイテックお客様相談センター
☎03-5540-9010

撮影後にピント位置の変更が行えるカメラ。3次元空間の光の情報を記録する、「ライトフィールド」技術の採用がこの処理を可能にしている。撮影した画像は専用アプリ「Lytro Desktop」(Windows、Mac)でjpgなどに変換可能だ。
SPEC●撮影素子:40メガレイ1/1.2型CMOSベースセンサー●レンズ:30-250㎜相当F2.0●モニター:4.0型チルトタッチ液晶●サイズ/質量:W145×H86×D166㎜/940g

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