【ポイント7】便利なインスクリーン指紋認証を搭載!
約6.39インチ(3120×1440ドット)の有機ELディスプレイには、内部に指紋センサーが組み込まれています。本体の省スペース化に寄与することはもちろん、スマホを手にした時に親指で触れやすく、アンロックの速度も従来の指紋センサーよりも速くなっているそうです。
【ポイント8】安全&スピーディーな3Dの顔認証にも対応!
ディスプレイ上部にノッチがあり、約2400万画素のインカメラに加えて、顔を立体的に認識するドットプロジェクターなどが搭載されています。これにより、安全性に優れた3Dの顔認証を実現。しかも、約0.6秒以内という速さでアンロックできます。
【ポイント9】簡単に3Dキャラクターを作成できる
「3Dライブメーカー」というアプリをダウンロードして、好きな人形やぬいぐるみなどをインカメラ側で3Dスキャンすることが可能。完成した3Dキャラクターは、AR空間に表示させて動かしたり、人と一緒に写真や動画を撮ったりすることもできます。
【ポイント10】約4200mAhの大容量バッテリーを搭載
内蔵バッテリーは、使い方によっては2〜3日の連続使用を見込める約4200mAh。しかも、約30分で約70%を充電できる「40W HUAWEI スーパーチャージ」に対応しています。就寝前に充電し忘れても、たとえば朝に身支度している間、その日に必要な電池をチャージできます。
【ポイント11】ワイヤレス充電に対応し、他デバイスへの給電も可能
待望のワイヤレス充電にも対応しました。国際的なワイヤレス充電の標準規格「Qi」対応の充電器でチャージできるほか、別売の「15W HUAWEI ワイヤレスチャージ」を使えば、ワイヤレスでの高速充電も可能。しかも、HUAWEI Mate 20 Proから、ほかのQi対応デバイスに給電できる機能も備えています。
【ポイント12】DSDVに対応し、新しい「NMカード」も使える!
SIMフリー版は、2枚のnanoSIMをセットでき、どちらのSIMでもVoLTEで同時待受ができるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)にも対応(au VoLTEはソフトウェアアップデートで対応予定)。なお、2枚目のSIMの代わりに、「HUAWEI NMカード」というnanoSIMサイズの新しいメモリーカードを装着することもできます。
ほかにもGPSの性能が向上していたり、ワイヤレスで画面をテレビなどに投影してPCライクに使えたり、便利な機能がてんこ盛り。デュアルスピーカーを搭載し、IP68の防塵・防水にも対応。ワンセグとおサイフケータイに対応していないことを除けば、“ほぼ全部入りハイエンド”といえる仕様です。12万円前後と聞くと、「うわぁ、高っ!」と思っちゃうかもしれませんが、これだけの性能を備えているのですから、妥当な価格設定かもしれませんよ。