デジタル
スマートフォン
2019/11/25 19:45

“クレイジーなスマホ”を愛するゲーマー部員も満足! ゲームが超捗る「LG G8X ThinQ」

12月6日にソフトバンクから発売し、11月29日に予約を開始する、「LG G8X ThinQ」。

LGといえば、筆者はかつてLGの「G Flex LGL23」「Fx0 LGL25」(どちらもau)を愛用していたので、久しぶりにLGから“尖ったスマホ”が出ると知り、非常にテンションが上がっております。

この端末最大の特徴は、なんといってもデュアルスクリーンで使えるところ! 2画面でゲームを楽しんだり、ネットショッピング(オークションやフリマサービスなど)の価格比較がラクになったりと、使い方はユーザーの数ほどあるのですが、実際に使ってみて、特に「ゲーム」に超便利な端末だということに気付いたので、今回はゲームに特化した端末レビューをお届けします!

↑LG G8X ThinQ

 

同時進行で生まれる相乗効果

例えば、「位置ゲー」を2つ同時に起動して、ひたすら歩き回ってゲームを進められます! 「ハリー・ポッター 魔法同盟」のアイテム「ポートキーかばん」は実際にアプリを起動している間しか距離をカウントしませんが、歩いて距離を稼いでいる間に、「ドラゴンクエストウォーク」でひたすら目的地に向かったり、敵を倒したりし続けていると、気付いたらポートキーかばんを開けられる距離に達していることも!

逆にDQウォークを自動で戦闘などを行なう「WALKモード」にすると、魔法同盟でコンファウンダブルの除去や「魔法使いチャレンジ」ができるので、ファウンダブルの回収をしながら、その横でパーティのレベル上げができるという、非常に効率的な進め方ができます!

左画面にDQウォーク、右画面に魔法同盟

 

2つ同時に進めることで、魔法同盟では魔法使いとしてのレベル、DQウォークでは仲間4人のレベルがそれぞれ上げられるので、ゲームの楽しみ方も2倍になること間違いなし! まさに「バイキルト」のような端末です。

ただし! 今更言うことではありませんが、屋外のプレイはくれぐれも、車などの交通事故に気を付けて、周りに迷惑をかけないように注意してくださいね! せっかく位置ゲーが捗る端末があるのに不慮の事故に遭ってしまったら元も子もありません。

 

1台で“ながらプレイ”も!

ゲームを2つ同時に起動できるだけでなく、ゲームをプレイしながら、そのゲームの情報(攻略動画や攻略wikiなど)を見ながらゲームを進めることもできるのです。

 

通常、このようなながらプレイはPCやタブレットがないとできないものですが、片方の画面でゲームの攻略情報を見つつ、もう片方の画面でゲーム内イベントをこなしていく、といった使い方ができます。しかも、ゲーム中に起動できる「ゲームツール」で、動画も探しやすいんです。タップするだけで、そのゲームのYouTube関連動画の検索結果が出てくるので、見逃した“公式生放送”などを流し見(流し聞き?)しながらプレイできますね!

 

ちなみに筆者は昔2画面の「MEDIAS W N-05E」を愛用していた時期があったのですが、N-05Eは“特定のアプリ”しか2画面で表示できず、しかもその当時はAndroidの仕様でアプリを同時に動かすことができなかったので、こんな感じのながらプレイや、先ほどの同時プレイも夢のまた夢でした。そんなN-05Eも結局2016年春に文鎮化してしまいましたが…。

MEDIAS W N-05E(2016年春撮影)

 

追加データのダウンロードも退屈しない!

例えばストアでゲームデータの更新があったり、新しくゲームをインストールしたり、そうでなくても度々追加データのダウンロードを求められたりするのは、ゲームアプリでは“常識”のようなものです。しかも、あのデータダウンロードも、ゲームを起動中のみ可能で、ゲームを閉じると止まってしまうという不親切設計になっているので、大きいデータのダウンロード中は、その端末で他のことができなくなるという手持ち無沙汰な状態でした。

 

しかし! これさえあれば、片方で時間のかかるデータダウンロード状態にしておきながら、もう片方で(ゲームに限らず)別のことができるので、時間を無駄にしません! 個人的には追加データのダウンロード中に他のことができないことにストレスを感じていたので、個人的にはこの点が一番満足度高いかもしれません(笑)

 

ゲームパッドでコントローラーのような使い心地に?

先ほどのゲームツールか「ゲームランチャー」から、「LGゲームパッド」を選ぶと、“コントローラー”が出現します。見ての通り、ゲームコントローラーのようにゲームを遊べるパッドです。アーケードゲームスタイルやレーシングゲームのスタイルなど4種類、そして自分好みにセッティングできるカスタムゲームパッドの作成もあります。

 

個人的に、ゲームパッドの使い心地は一言で言うと「慣れ」だと思うので、レースゲームの「アスファルト9」なら断然タッチパネルで操作した方が調子が良いし、「ストリートファイターIV チャンピオンエディション」も、自分の人生で何度入力したかわからない236+Pという「波動拳」のコマンドさえなかなか受け付けてくれず、心が折れそうな思いだったけれども、やっとコツを掴み、漸く問題なく出せるようになりました。要は慣れです。頑張ってゲームパッドと心を通わせましょう。上を目指す気持ちが伝われば、ゲームパッドも使い手に心を開いてくれるはずです。

 

サウンドは?

2画面で同時にゲームをするにあたり気を付けてほしいのはサウンドです! 何の設定もしていない状態だと、同じ音量でゲームのサウンドが同時に流れ続ける状態になります。この状態だと脳が混乱してしまいそうなので、音量をどちらか片方に合わせましょう。音量ボタンを押すだけで簡単に設定できます。最初は気が付かなくて、「なんだこれは!?」と思いビックリしてサウンドオフにしてしまいました。。。しかしながら実際問題スマホゲームだと、最初からサウンドはオフにしている人も多いみたいですが…。

 

総評

eスポーツの盛り上がりとともに、最近では「ROG Phone」や「Razer Phone」「Black Shark」のように、ゲーム特化をウリにした“ゲーミングスマホ”も増えています。しかし、G8X ThinQも、同時進行で効率良くプレイできる、長いダウンロード時間も別アプリ起動でストレスフリー、等々、たとえゲーム特化をウリにしていなくても、ゲームプレイが超捗るという点では、ゲーミングスマホと言っても過言ではないでしょう!

 

ちなみに、過去にN-05Eなどの2画面端末を使っていた人には絶対オススメです! “あの時2画面でできなかった”いろいろなこと、例えばゲームに限らず、地図アプリと路線検索アプリを同時に開けるようになっていて、よく道に迷いやすい私としては「なんて便利な世の中になったんだ!」と、その進化に目から汗と鱗が止まらなくなりますよ! たくさん並べて屏風を作るだけじゃないんですよ、2画面端末の使い道は!

2画面端末「Kyocera Echo」(2013年ごろ撮影)

 

今回はゲームに特化したレビューにしましたが、ぜひ、自分だけの使い方を見つけてほしいです!

TAG
SHARE ON