リモートワーク生活でも軽いノートPCには価値がある!
――続いて、LIFEBOOK UH-X/E3についても、山口さんの感想を聞かせてください。いかがでしたか?
山口:初めて手に持ったとき、その軽さに驚きました、これはすごい(笑)。
――重量約634gというのは図抜けた軽さですよね。でも、在宅勤務が増えた昨今ではそうしたメリットは感じにくくなっているかもしれませんね。
山口:いや、そんなことはないですよ。私もそうですが、自宅での作業時でも移動は多いですし、昨今は家の中に引きこもっているのがつらくて喫茶店で……という人も増えていると聞きます。私も、最近、子どもの付き合いで図書館に行くことが増えています。そうしたちょっとした移動にこの軽さはメリットと感じるのではないでしょうか。
――ちなみに、山口さんは外に出るとき、どういったものを持っていくのですか?
山口:私は、新型コロナウイルス感染拡大の前から、割と荷物は減らしたい派で、荷物は最低限に絞り混んでいます。それこそリュックについても少しでも軽いものを探して使っているくらいで。
――そうすると、この約634gという軽量ボディは気に入っていただけそうですね。
山口:そうですね。リュックに入れたときもはっきり違いがわかりましたよ。実は最近、ノートPCよりもさらに軽いタブレットで作業できないかと思っていたのですが、タブレットと同程度の軽さのLIFEBOOK UH-X/E3なら、キーボードも付いているしこちらの方が使いやすいですね。あと、このマシンは立ち上がりが速いことも気に入っています。今回は、その軽さと速さに驚かされました。
――パフォーマンスはいかがでしたか?
山口:全く問題ありません。ちょっと古いノートPCだと、Web会議で背景をボカすような処理を使うととたんに表示がガタガタになってしまうのですが、LIFEBOOK UH-X/E3ではそんなことは一切なく、スムーズに利用できました。そして、Web会議と言えば、カメラにシャッターが付いているのがすばらしい。これ、私の周りの人たちは皆困っていて、使わないときはシールを貼ってカメラを隠している人もいるくらいですから(笑)。
アイデアをまとめる仕事をしている人に試してほしい
――最後に、クアデルノやLIFEBOOK UH-X/E3のような最新デジタルデバイスを使うことで変わる働き方について、山口さんがどのような可能性を感じたのかお話しいだけますか?
山口:先ほどもお話したように、リモートワークの普及でペーパーレス化が進んでいるのですが、結果的にプリンターのニーズがまだあるということが分かってしまったな、と。ただ、そこで自宅にプリンターを買うのではなく、クアデルノに出力するという方法があるんじゃないかと感じました。電子ペーパーは紙の代替になり得ますし、紙にないデジタルならではの便利さもたくさんあります。
これまでPCでやっていたことを、一旦クアデルノでワンクッションおいて、やってみたりすると、アウトプットの質が変わるんじゃないかという気がしています。特に企画職、プランナーといった、アイデアをまとめる仕事をしている人には試してみていただきたいですね。
山口豪志さんに聞いた、クアデルノとLIFEBOOK UH-X/E3のポイントまとめ
<クアデルノ>
・Web会議中など、PC上では一括して読みにくい書類も大きく読める
・インターネット機能がなくメールが届いたりしないので、書類を「読む」ことに集中できる
・ドキュメントにスムーズに書き込みしやすい
・アイデアをまとめたメモを経過含めて共有しやすい
<LIFEBOOK UH-X/E3>
・自宅作業時の細かな移動でも手軽に持ち運べる
・タブレット相当の携帯しやすさによって、どこでもパソコンの多彩な機能・パフォーマンスを使える
・パフォーマンス、セキュリティ面に配慮が十分で、幅広いシチュエーションに対応できる
撮影/篠田麦也
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