デジタル
2016/8/9 6:00

アップデートは様子見がベター!? 「ポケモンGO」でポケモンが捕まえにくくなる不具合

大人気のスマホ用ゲームアプリ「ポケモンGO」が7月31日に初のアップデートを行い、様々な追加や調整が加えられました。一方で、最新バージョンでは従来よりポケモンが捕まえにくくなったという情報も。一度ポケモンボールで捕まえても、ボールから抜け出してしまうことが頻繁に起きているようです。これについては運営側も認めており、Twitterの公式アカウントで「現在、バグを修正中」と報告しています。

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また、バージョンアップ後にログインするとレベル1に初期化されてしまったという声もネット上であがりました。これは、複数のGoogleアカウントやポケモントレーナークラブのアカウントを持っている場合に、間違ったアカウントでログインしてしまっていることが原因。メニューからログアウトを選び、正しいアカウントで再度ログインすることで元に戻ります。

 

最新アップデートの内容

最新バージョンでは、トレーナーのアバター画像がプロフィール画面から変更可能になったほか、近くのポケモンの足跡が削除されています。また、ポケモンを博士に送る操作が、従来は画面下までスクロールして「博士に送る」を選択しなければなりませんでしたが、画面右下のメニューアイコンをタッチして送れるようになりました。このほか、iOSのみ「バッテリーセーバー」機能が削除されています。

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・トレーナーアバターがプロフィール画面から再編集可能に

・一部の技のダメージ調整

・ジムのアニメーションを一部調整

・メモリー問題の改善

・近くのポケモンから足あとを削除

・エンカウント中のバグを修正

・ポケモンの詳細画面を更新

・メダルの画像を更新

・マップの表示の不具合を修正

・一部テキストの修正

 

プロフィールの変更が可能になるなど、ユーザーにとってはうれしい追加機能もありますが、不具合が解決されるまで、アップデートは様子見をしたほうがよさそうですね。