このコーナーでは、知っておきたいGoogleサービスの便利ワザをピックアップ。Google検索やGmail、マップ、カレンダーを中心としたお役立ちテクニックを紹介します。
Google検索では、キーワードを入力することで目当ての情報を素早く入手できます。しかし、知りたい情報とは異なる検索結果が上位に表示されてしまうこともしばしば。そこで、今回紹介するキーワード検索の基本的テクニックを知っておけば、ピンポイントで必要な情報をゲットできます!
「A OR B」はAかBのどちらかがヒットする
まずは、検索結果が少ないときに候補を増やすテクニック。2つのキーワードを「OR」(半角大文字)で区切ると、どちらか片方のキーワードが含まれるサイトと、両方を含むサイトが表示されます。
フレーズで検索するには「“A B”」のように囲む
フレーズを検索したいときには、「“”」でキーワードを囲めばOK。2つのキーワードが続けて使われているページのみ表示させることができます。ご覧の通り、検索結果は雲泥の差に。
ファイル形式を指定して検索するには「filetype:」を使う
「filetype:pdf」のように、ファイルを指定して検索することも可能です。例えば、説明書を検索するとき、PDFのものに限定したい場合などはこのように種類指定するといいでしょう。ほかには、doc(ドキュメント)やppt(パワーポイント)といった指定で検索されることが多いようです。
あやふやだったら「*」を入れて検索しよう
検索したいキーワードが正確にわからない場合には、わからない部分に「*」を挿入してみましょう。ただ単に単語を並べるよりも、多くの検索結果が表示されます。
望まぬ検索結果は「-A」で除外しよう
検索結果が表示されて「コレじゃないんだよなぁ……」というときは、その結果を除外して再検索しましょう。除外するキーワードの前に「-(マイナス)」を付けて検索すればOKです。
どれも簡単なテクニックですが、活用するだけで検索効率が“グンッ”とあがります。よく使いそうな記号は、ぜひ覚えておきましょう。