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2015/2/13 20:37

VHSビデオをPCで楽しむ! 取り込み手順を詳しく解説  【”デジタル化”完全ガイド】

80~90年代に大活躍したビデオテープと言えば、VHSでしょう。いまではそのVHSもDVDにとってかわられてしまいましたが、VHSに眠っている大事なビデオをPCやDVDで楽しみたい……という方も多いはず。そこで今回はGetNavi編集のムック「“デジタル化”完全ガイド」にも掲載の、VHSをPCで楽しむ方法を解説します!

 

ビデオデッキからUSBキャプチャー経由でPCに取り込む!

<使用する機器>

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バッファロー PC-SDVD/U2G

実売価格2660円

再生機器とPCを接続できるビデオキャプチャー用アダプター。AVケーブルや、S端子との接続に対応します。取り込んだ動画は添付ソフトでMPEG-4形式に再変換可能です。

 

ビデオデッキとPCをケーブルで接続する

ビデオ映像をデジタル化するうえで、パソコンの操作に慣れている人向けなのが、再生機器からUSBビデオキャプチャーというアダプターを介してPCに保存する方法です。

まず、ビデオデッキの出力端子にAVケーブルを挿入し、アダプターを介して、パソコンのUSB端子に接続します。次にPCで動画データ取り込み用のソフトウェアを起動。ビデオデッキなどの再生機器でテープを再生し、パソコンにインストールした動画データの取り込み用ソフトで録画をスタートすれば、動画が取り込まれます。

ただし、使用する機種によっては操作手順が異なることがあります。また、複雑な編集操作を行いたい場合は、動画ファイルの扱いに関してある程度の知識が必要です。

 

超簡単! PCでVHSビデオを楽しむまでの7工程

①PCにソフトをインストールしておく

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↑製品にはビデオキャプチャー用の付属ソフトが同梱されます。CDを挿入し、パソコンにソフトウェアをあらかじめインストールしておきましょう

 

↑動画を編集する場合は、メモリ2GB以上、CPU2Ghz以上が目安。DVDの読み書きに対応しているモデルを選ぼう。OSはWindows 7以降を搭載しているモデルが望ましい。(写真は東芝 dynabook R 73/38M)
↑動画を編集する場合は、メモリ2GB以上、CPU2Ghz以上が目安。DVDの読み書きに対応しているモデルを選ぼう。OSはWindows 7以降を搭載しているモデルがオススメです。(写真は東芝 dynabook R 73/38M)

 

②ビデオデッキとPCを接続する

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↑ビデオデッキの出力端子にAVケーブルを挿入して

 

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↑AVケーブルをビデオキャプチャーに接続

 

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↑PCのUSBポートに挿入して完了

 

 

③ソフトを起動

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↑PCでビデオキャプチャー用のソフトウェア「honestech VHS to DVD 2.5 SE」を起動します。動画の取り込みの際には、「キャプチャ」のタブを開いておく。記録用のDVD-Rなども先にセットしておきましょう

 

 

④デッキでビデオを再生する

↑録画したいVHSをビデオデッキにセットする。ビデオデッキやリモコンで再生ボタンを押すと、パソコンの画面にプレビュー画像が表示される。プレビューが表示されない場合は、製品の説明書を確認しよう
↑録画したいVHSをビデオデッキにセット。ビデオデッキやリモコンで再生ボタンを押すと、パソコンの画面にプレビュー画像が表示される。プレビューが表示されない場合は、製品の説明書を確認しましょう

 

⑤PCで録画を開始する

↑ソフトウェアには動画の編集機能が付いている。「編集」のタブを開くと、取り込んだ動画の並び順やシーン切り替え時のエフェクトなどを選択できる。編集の必要がなければ、保存する動画を選ぶだけでOK
↑録画時間や出力先、出力後の画質などを設定し、録画ボタンをクリックします。うまく録画がスタートしない場合は、録画時間の設定などを確認しましょう。設定方法の詳細は使用する機種により異なります

 

⑥必要に応じて動画を編集する

↑ソフトウェアには動画の編集機能がついています。「編集」のタブを開くと、取り込んだ動画の並び順やシーン切り替え時のエフェクトなどを選択可能。編集の必要が無ければ、保存する動画を選ぶだけでOKです。
↑ソフトウェアには動画の編集機能がついています。「編集」のタブを開くと、取り込んだ動画の並び順やシーン切り替え時のエフェクトなどを選択可能。編集の必要が無ければ、保存する動画を選ぶだけでOKです

 

⑦取り込んだ動画をDVDに焼くことも可能

↑プロジェクトをパソコンに保存するには、フロッピーのアイコンをクリックします。DVDに書き込む場合には、「書き込み」のタブをクリック。タイトルなどの編集後、画面右下のDVDアイコンをクリックすれば書き込みが開始されます
↑プロジェクトをパソコンに保存するには、フロッピーのアイコンをクリックします。DVDに書き込む場合には、「書き込み」のタブをクリック。タイトルなどの編集後、画面右下のDVDアイコンをクリックすれば書き込みが開始されます

 

“デジタル化”完全ガイドとは?

この記事にあるような、VHS、カセットテープなど、アナログメディアのデータをデジタル化する方法がすべて詰まった1冊です。写真、テープなどアナログメディアは、経年劣化するため、大切な思い出が消失する可能性があります。そこで、スキャナなどを用いてデジタル化するための手順を写真、イラストをふんだんに使用して紹介。デジタル化したデータをスマホやタブレットで閲覧したり、クラウドサービスで保存したりする方法をわかりやすく解説します。

 

本の目次

第1章 写真編 思い出の写真をスマホに入れよう!

第2章 映像編 懐かしいビデオの映像をデジタルで保存しよう!

第3章 音楽編 アナログ音源をスマホで外に持ち出そう!

第4章 文書編 手紙や文集などをPDF化してタブレットで読もう!

番外編 データ化した写真や動画を「LINE」でやり取りしよう! ほか

 

↑誌面では、デジタル化の手順を豊富な写真で詳しく紹介!

 

 

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お詫びと訂正

P.50 ソニーCDラジオ・ラジカセ「CFD-RS500」の紹介文

カセットテープのデータをCD-Rに保存することはできません。CDの楽曲をメモリーカードやカセットテープに録音することは可能です。

 

 

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